「マイナス」

動かない身体を抱いて 
キミはベッドで目をつむる
泣き濡れたシーツの上 
まるでコギレイな彫刻のようさ

白くてキレイと思っていた夢が
実はイビツでキタナイ妄想なんて
笑っちゃうね

すがりつきたいと泣いたって
糸はどこにもありゃしないのに
サイコロはいつだって手の中
振るも棄てるもキミ次第で
ボクに出来る事などないのに
まだキミは人の道標を求めるの?


思い詰める事なんて
バカにでも出来るって話
キミに足りないモノなんて
結局キミにしかわからない

プライドから浅はかさを引いたら
そこに残るのは欲望だって
カミサマも言ってた

キミの終わり=(は)世界の終わりじゃないってわかるだろう
朝日だって変わらず昇って行く
ずっとウツブセのままだから暗闇は消えないのに
いつまでもキミに明日は迎えられないね


罵って欲しいならそう言いなよ
キミのお望みのままドウゾ
それ位ならボクがやってあげる


夢は逃げない 隠れもしない
間違いなく前にある
それを掴むのはキミ自身さ
-(マイナス)と-(マイナス)は
いつか+(プラス)になるって聞いたから
その時までもがくのもカッコイイんじゃない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

マイナス (歌詞)

初投稿。
「マイナス」という歌詞です。

閲覧数:49

投稿日:2012/06/14 03:21:41

文字数:504文字

カテゴリ:歌詞

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