罪咎業
作詞・作曲:ゆたそ


救いを求めたあなたの
手を解き孤独にしました
繋いだ糸は脆く千切れ
弱々しい火が消えるのを見ました

後悔や懺悔は届かず
償いは所詮自己の欲

全ては愚かなわたしの所為です
醜く濁った愚図な自己の所為

へばりついた罪の垢は消えず
赦しを請うのは禁戒

犯した過ちに足を捕まれ
澱んだ泥の中をもがき生きて行く
永久に咎める視線を浴びて
心の安息は許されず歩く

目を閉じ心を傷付け

感情は機能してますか
既にもう人格が壊れて

消えるまでただ
鈍く錆びた手を握り締めて
湿った森の中を掻き分けて歩く
この身を業火に捧げることで
赦しをもらえるなら痛みも問わない

嗚呼、悲しむこともできず
嗚呼、喜ぶこともできず
嗚呼、罵倒の音を浴びて
嗚呼、傷を目に焼き付けて

誰か…
誰か…
誰か…

罪を…
咎を…
業を…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

罪咎業 歌詞

罪咎業の歌詞です。

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投稿日:2020/10/24 16:10:21

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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