コンビニで買った アーモンドを噛んだ
鬱屈したナイフみたい 半月の下を歩こう
誰も知らない 誰かも分からない
他人の隣を 歩いてるフリだ

リンゴみたいなしもやけなのさ
ポッケにコイン
鍵を置いた夜中だ
わざと忘れたっていいじゃないか

ひとりぼっちを味わって
贅沢に道を行く
チャリに差した 傘はそのまま
明るい月が差してる


遠回りをちょっと 遅番も過ぎた時間
皮肉屋の耳に蓋を 半月の下で跳ねる
誰も知らない 誰にも分からない
他人の終わりに 合わせないステップ

リンゴみたいなしもやけなのさ
ポッケにコイン
鍵を抜いたわざと
「らしく」を脱いだっていいじゃない

道にあった石を蹴って
カクベツな乾杯さ
砂利に擦れる タイヤが進む
明るい月が差してる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ワンナイトパレェド

日常の中でちょっぴり寄り道した。
独りんぼの素敵な夜の話。

閲覧数:154

投稿日:2019/11/15 00:54:51

文字数:331文字

カテゴリ:歌詞

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