『陰鬱の國のアリス』
『割れた皿からこぼれ出す緋色』
救い上げるためのスプーン探す
ここにはナイフとフォークしかないの?
食べ方が汚いとあんなに
言われたのに
私はみんなみたいに楽しそうにしたかった
『笑わず黙って食べなさい』
『美味しい』
もうそれも嘘
だって味なんかしない
俯いていて誰も目が合わない
音を立ててはいけない
挨拶しなきゃ!聞こえる声で!
私は普通じゃないの
だから普通を望むのは罪
なるべく音を立てないように
怪物に見つかる前に…
蝋燭が揺れる時 訪れる
私だけの時間『貴方』との時間
何故かしら?昼間には会えないの
なぜ?と聞いても返事はない
いつもと違う花の薫り魅せられて…
『女王様には内緒だよ?』
顔は見えないけれど
怖くなんかない…
私は普通じゃないの
だから普通を望むのは罪
明かり灯す先に伸びた影嗤う
『言いたいことがあるのならば
泣いたりせずハッキリ言いなさい』
『泣けば許されて済むと思っているでしょう?』
ねぇ…(気付いて)
私(まだ)一言も喋ってない
誰をみているの?
誰と話してるの?
カラン…床に目を落とせば
見覚えのある緋色
あの日奪われた私の色
握った右手にはナイフ
左手にはフォークを
私を救うためのスプーンは
そこにあるじゃない!
貴方が食べて隠してしまった
それならば取り返すまでよ
眠りから覚めれば
全部悪い夢で終わる
導くはずの
のシロウサギは(嘘つき)はもういない
蠱惑なチェシャ猫(裏切り者)もいない
霧に隠れた芋虫(真実)も
2度と終わらぬ
地獄のお茶会開く帽子屋も
(地獄開くあのヒトも)
私は普通じゃないの
だから普通を望むのは罪
さぁ…
陰鬱なお伽噺に鍵を掛けて
全て悪夢だよと嘲笑ってみせて
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