昔々の地球の話
世界に現れたその星は
数多の奇跡を孕んでいた
美しい ただ一つの青の星
目に見えない 小さな世界から
一つ一つ 積み重なる塵と時
彼らは常に積み重なる大地に
足跡を刻みつけてきた
繁栄と滅亡を繰り返し
足跡を足跡が塗り替える
やがてそれが長い時を越えて
この星の日記が作られる
振り返るように 頁を捲れば
彼らの声が聞こえる 彼らの世界が見える
向かい風の先 確かにそこにある
歴史を駆け抜けるように 未来に繋げるように
我武者羅に駆ける僕らだ
陸を越えて 海を越えて
空を越えて 時を越えて
今、この足をつける
僕たちはこの現代を生き
コンクリートの地面を踏みしめる
舗装されたこの大地を歩いても
そこにはもう足跡は残らない
遠い昔、白保の時代から
裸足、草鞋、下駄、足袋、靴
足跡と共に世界も変わり続けた
今、僕らはデジタルの世界に
0と1の足跡を遺す
未来への架け橋を作るんだ
僕らの声が聞こえる 僕らの世界が見える
遥か未来、そうでありたい
奇跡を積み重ねるように
軌跡を積み重ねるように
僕らの命、未来へ届け
陸を越えて 海を越えて
空を越えて 時を越えて
未来、足跡が続く
足跡
奇跡みたいな僕らの話。
上野の東京国立博物館に行ったときに思いついた曲です。
私たちの足跡は何万年もの歴史の積み重ねである。
S×URGE「アルペジオルジアペオルアペジオ」収録曲
楽曲No.042
「足跡」
Music,Lyrics,Arrangement:転生
Mix,Mastering:転生
Vocal:初音ミク
Produce:転生
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