<A>
私は君 貴方は僕
この血分かちあった双子の姉弟
そんな 小さな物なんかじゃない
私は君 貴方は僕
この血分かちあえぬ双子の姉弟
だけど 確かに同じ血を流してる
<B>
鏡に映る姿 貴方の君の姿
僕は私は笑いかけてね
今度は姉弟の出番だからと
鏡の中に沈み込むんだ
<サビ>
私が僕が 貴方で君で
嫌だと思ったこと無いけれど
私は僕は 貴方に君に
会いたいと思わなかったことはない
<A>
私は君 貴方は僕
いつか手を繋いで歩いてみたいね
そんな 鏡の君問いかけてた
シュピーゲル アプラウト
鏡割れてしまえ切に願った
ならば 一人になる夢叶うよ
<B>
鏡に映る姿 貴方の君の姿
僕は私は手を取り合えず
どうして姉弟は悩むのだろう
当たり前に触れあえないの
<サビ>
私が僕が 貴方で君で
嫌だと思ったこと無いけれど
私は僕は 貴方に君に
会えないと嘆き続けているんだよ
<サビ2>
私が僕が”一人”になって
君と貴方と”一緒”に過ごせる
叶えたい 夢みたい 夢見てもいいね?
鏡を割ったらもう戻れない
シュピーゲル
リンとレンが鏡に映った自分だという、公式設定に基づいて。
シュピーゲルはドイツ語で"鏡"
アプラウトは同じくドイツ語で"音の分離"です。
言葉で説明しづらいですが、鏡に映った姿でしか会えないリンとレン。相手は自分だけど自分でない、違った音を持つ自分。
それから、文法関係無しに単語を和訳してつなげると”鏡音の分離”
とまぁ、そんな感じでかけさせていただきました。
言葉遊びは難しいですが、大好きです^^
よければ、イラストや曲に使ってみてくださいな!
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