―まぶたを開けば そこは やけに静かだった―


頭が起きていないまま
リビングへと足を運ぶ
少し さむいな…
何が たりないの…

リモコンをおもしにした
小さい小さい 置手紙
少し さむいな…
何か 足りないな…

ユラユラリ 陽炎
はっきりとしない
遠く遠い 未来
どこへ いこう?

小さな この手の中に
どれほどの“永遠”が…?


いつのまにか 失った
不安定な このココロ
少し さむいな…
どれが 必要…?

神の吐息に身を任せ
浮遊している ココロ
少し さむいな…
一つ 必要…

ユラユラリ 陽炎
さがしているよ
遠く遠い 未来
いつかの えがお

触れることさえ叶わぬ
美しく輝(ひか)る 月


流星のごとく 一瞬で
大気のごとく あたりまえに
灯火のごとく はかなく


ユラユラリ 陽炎
はっきりとしない
遠く遠い 未来
どこへ いこう?

小さな この手の中に
どれほどの“永遠”が…?


―まぶたを閉じれば そこは やけに温かかった―

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

陽炎-kageroh-

えっと、なんていうか、季節外れです。
あ、訂正。気持ちが早かっただけです。

閲覧数:18

投稿日:2009/02/25 01:17:40

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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