#3-1「みんなで手伝おう」


ある日の早朝

ルカは早く目が覚めたので、部屋を出てリビングに向かおうとしていた

そして、玄関の脇を通った時に人影が見えた

そっと覗いてみると、そこにいたのはレンだった


「あら?レンくん?どうしたの?こんな朝早くに、どこかにお出かけ?」


ルカが話しかけるとレンはビクっとして


「あぁ、びっくりした!ルカ姉か。脅かさないでよ」

「ごめんなさい。どこかお出かけ?」

「実は今日は、がくぽのナス農園の手伝いすることになってるんだ」


レンは靴を履いてつま先をトントンとした


「あら。それは偉いわね。がくぽさんの農園って遠いのかしら?」

「あ、そっか!ルカ姉はまだ行ったことなかったっけ?」


レンは少しだけ、うーんと考えると


「ねぇ、ルカ姉も一緒に行かない?」

「え?私も?でも、迷惑にならないかしら」

「大丈夫!大丈夫!がくぽも人手が多い方がいいと思うし!」

「そう?じゃぁ、行こうかしら。ちょっと待っててね。準備してくるから」


そういって、ルカは自室に戻って行った



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

みんなでボーカロイド観察(仮)#3-1

特段なにもありませんww
ただの準備回です

今回はルカ姉さんをメインに…と思ってますが
どうなるかわかりませんwww
アドリブだものww

閲覧数:492

投稿日:2011/12/14 00:09:25

文字数:475文字

カテゴリ:小説

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