明日に少しだけ近付いていた星月夜
君が好きだと言った本を読み返してる
「もし僕が一冊の本だったなら
 最後の頁は君で埋めるよ」
きっと僕ら幼すぎたんだ
朝顔の中で眠っていようとしてたね

月光が寄り添って 夜風は立ち去って
立ち尽くす足に雲漏れ月
透明な装いをした別れが君の手を引くから
朝露など残さないままで
僕は 絶え間ない夜になりたい

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月が綺麗だったから

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投稿日:2020/01/10 17:16:09

文字数:170文字

カテゴリ:歌詞

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