【-other-卵のお話】


紛れ込んで届いた 耳障りで 
思わずヘッドフォンを抑えつけた

ありがとう いい言葉
有難う いいことば
耳障りなコトバのみ 「誰かの耳に届いていく」

季節の始まりなんて 決めたのは誰
でもきいてしまった はじまりの その大切な温度を
売ってしまった女の子がいたのだと

電車の音ですら消せない そんなありがちなお話

汚くて 弱くて みじめで
でもそれはどこにでもあるけど
汚くて 狭くて 異端でも
可愛い恋人だった

人形のような顔しかできない 綺麗な 顔
すべてが作り物だった

知っていた 剥がれた化粧も 潰れた 
その目も

あの時誘った声は 枯れていたんだよ

見ていたよ 汚いと
見ていたよ 見下して
正反対な アナタのことを

薄い涙のレンズ越しに 絞り出した声は届いていた?
「気持ち悪いよ 気持ち悪いよ 気持ち悪いよ」
なんでもう きこえていないの

誰もいない部屋で 本当に 捨てたかったのは
もうどこにも亡い
もういないアナタに 伝えたかった

「汚くて 弱くて みじめで ごめん」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【-other-卵のお話】


なんだかもっと訳が分からなくなってきました。

すみません

閲覧数:129

投稿日:2009/06/25 15:18:16

文字数:472文字

カテゴリ:歌詞

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