Aメロ
月明かり 照らす空
広い世界【うみ】の下で

私は 沈み行く(いく/ゆく)
君を見つけた


Bメロ
目と目が合った刹那に
流れ込んだ感情

"孤独"と言う悲しみに
"サヨナラ"送るの


サビ
お眠りなさい どこまでも深く
全て忘れて 堕ちましょう

沈む身体と 離れた心は
交わることなく


微かに残る 君の温もりが
ただ愛おしくて 抱きしめた

小さくなった 心の音色が
奏でるlullaby【ララバイ】


サビ’
さぁおやすみなさい 私の胸の中
まるで子供のように

怖い夢などもう 見ることはないから
永遠【とわ】の安らぎを


間奏


Aメロ
月明かり 翳る空
狭い世界【うみ】の上で

私は ただ一人
君を想うの


Bメロ
波が奏でるメロディ
君も聴いているかな?

遠く離れ逝(い/ゆ)く君に
届けてこの唄


サビ
臆病になる 月の無い夜は
一人は嫌なの 傍に居て

もう一度だけ 温もりが欲しい
その腕の中で


強い鼓動を 感じていたいの
あの瞬間【とき】のよ(う)に 見つめてよ

冷たくなった 身体を抱き寄せ
囁くlullaby【ララバイ】


サビ’
さぁお逝(い/ゆ)きなさいな 星の照らす天国【そら】へ
ずっと忘れないから

また必ず逢える 唄に導かれて…
そう信じている(わ)


Eメロ
風が(頬を) 通り(過ぎて)
気付く(涙) 波へと消える

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

人魚の唄(仮)

★歌詞募集8/31まで 「(仮)人魚の唄」
霧姫 知華さんの曲
http://piapro.jp/t/irBi

こちらに歌詞を考えさせて頂きました。

人魚の唄ということで、「唄」には子守唄という意味もあるというところから
子守唄を連想するイメージで歌詞を考えさせて頂きました。

ローレライなども唄で人間を引き寄せるなど、美しい声で陥れるイメージですが
この歌詞は逆に、「彼」に惹かれたほうが人魚で、美しい声で救いたい…
と言う気持ちが浮かんでくるような歌詞になっていれば嬉しいと思います。

訂正、助言、指摘など歓迎いたします。
【】は特別な読みや発音、(/)はどちらの読みでも可。
()は文字数などの関係で入れるか入れないか前後する場所です。※最後以外

前のページにふりがなを用意しております。
宜しくお願いします。

閲覧数:236

投稿日:2011/08/13 05:43:11

文字数:598文字

カテゴリ:歌詞

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