時が君を作るんじゃない
他人が君を作るんだ
君が君を決めるんじゃない
他人と君で決めるんだ

どんなに孤独を感じても
人は一人じゃ生きられない
どれほど孤高を演じても
君は他人とつながっている

顔は見えないし声も聞こえない
どんな言葉も嘘かもしれない
それでも僕にとって君は 世界に対する道標

優しくなくていいから
美しくなくていいから
頑張らなくてもいいから
ただ ただ ただ
そこにいてくれないか
そこにいてくれないか
そこにいてくれないか

まるですべてが幻のような くそったれな世界の中で
すくいあげても零れてゆく 泥水のようなアイロニー



言葉がただの音になっても
君は君を語ればいい
誰の声も聞こえずとも
君は日々を叫べばいい

どこ、そこ、あそこといつ、今、明日
そんなことなんてどうでもいいよ
いつでも君にとって僕は  窓から見えるあの小鳥

友じゃなくてもぃいから
恋じゃなくてもいいから
一時的でもいいから
ただ ただ ただ
感じててくれないか
感じててくれないか
感じててくれないか

いつも通り過ぎてゆくだけの 風のような気持ちの先に
ほんの少し傷跡残す 不器用な色のアイロニー


ねぇ 少しだけいいかな?
ねぇ 覚えてはいるかな?
初めて笑ったあの時の やるせないようなあの感覚


優しくなくていいから
美しくなくていいから
頑張らなくてもいいから
ただ ただ ただ
そこにいてくれないか
そこにいてくれないか
そこにいてくれないか

まるですべてが幻のような くそったれな世界の中で
すくいあげても零れてゆく 泥水のようなアイロニー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

irony

読み方補足:
他人(ひと)、道標(みちしるべ)

閲覧数:226

投稿日:2019/07/24 23:43:55

文字数:686文字

カテゴリ:歌詞

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