【雪の結晶】作詞:ぴあす


冬枯れた街を歩く 輝く光 溢れる笑顔
寂しいよ… 触れる温もりが 一つも見当たらないよ…

懸命に視線を揺らす 君の影
人混みの中 見つかるハズも無いけど
今だけは… 今夜だけは…
願うだけは許して…

雪の結晶が…肌に触れて溶けていく…
想いの固まりも溶かしてよ…
雪の結晶が…溶ける様に離れていく
『心』
ねぇ…今ならまだ…間に合うよ…


見慣れた街を歩く 酷いね…コレ…想い出ばかり…
寂しくないよ… 強がってみたよ…
でも、やっぱり、寂しいね…

街角を曲がる度に
悲しみと孤独が溢れて 涙が零れてく
今だけは… 今夜だけは…
願うだけは許して…

雪の結晶が…肌に触れて溶けていく…
やっぱり、駄目だよ… 溶かさないで…
雪の結晶が…溶ける度に離れていく
『心』
ねぇ…本当に溶けちゃうよ…


Ah…もう遅すぎるけど…
気付いたんだよ 君が見捨てて来た、未来に…
Ah…もう遅すぎるけど…
今夜なら…まだ、許されるような…気がして…


(G.solo)


君の声を聴かせてよ
温もり感じさせてよ
言葉も交わして欲しいよ
一目だけ、逢いたいよ!!
だから!!
この想いを聴いてよ
好きだ、って言ってよ…
傍にいてよ…ねぇ…
一つだけでもいいから…


雪の結晶が…肌に触れて溶けていく…
明日も、一緒に奪ってく…
雪の結晶が…溶ける度に流れていく
『涙』
ねぇ…サヨナラかな…?

雪の結晶が…降り積もり、街を埋めてく
沢山の笑顔と、涙をまとめて…
雪の結晶が…全て白く包み込み、『春』を待つ…
僕の…心と共に…



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【雪の結晶】

オリジナル曲4thの歌詞です♪
遠い日の冬の別れに想いを馳せて、やっぱり人生一期一会だなぁ…という想いをミクさんに歌ってもらう為に綴ったものです。

閲覧数:237

投稿日:2012/03/18 14:37:35

文字数:683文字

カテゴリ:歌詞

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