いつか消え逝く 光だとしたなら 愛という水を注ぎ 大切に育てよう
静かに灯る 柔らかな色 暗い心が 鮮やかになった
君に出逢って 幸せを知り 今が続けと願う そんな日々に忍ぶ 闇に気づかずに

今その手に 掌重ねれば伝わる愛に 精一杯の「ありがとう」を 声に乗せて届けよう
別れの日が ちょっとでも 先延ばしになるように

いつも絶え間なく 光っていたら 疲れてしまうから
たまには休もう
優しく笑う 柔らかな頬 暗い影が 足音響かす
君に出逢って 孤独を知り 君よ生きてと祈る そんな日々に添う 闇よ今だけは

今この手を 握る掌伝わる熱に 精一杯の「愛してる」を 音にして届けよう
冷めてく熱が 再び あたたまるよに

どうか夜よ 君のこと 連れていかないで
まだ二人 ここに居たい 夏の月が欠ける

今その手に 掌重ねれば伝わる愛に 涙零れるけど
今この手を 握る掌伝わる熱に 精一杯の「愛してる」を 音にして届けよう
冷めてく熱が あたたまって 別れの日が ちょっとでも 先延ばしになるように

巡り巡る季節を超えて 君のいない世界に 新しい月が昇った

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蛍月

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投稿日:2018/08/20 16:35:55

文字数:481文字

カテゴリ:歌詞

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