木の葉舞う遊歩道 聞こえそうな鼓動を
深呼吸で抑えて 告白したの
あなたへとこの全て 委ねたいと思った
ただ優しい瞳に 愛は見えない

― ごめんね 君は 妹の 友だちだから ―

夕陽色の空と 吹き抜けてく風は
失恋Patternの ありがちな歌みたい
抱え込んだ腕に 笑いながら涙
見上げた雲さえ 足早に流れてく
  可笑しいよ 切ないよ 過ぎる秋


人波に揺れ動く 背中じっと見つめた
フラれるってどこかで 分ってたけど
微かでも可能性 なるのならと願った
その苦しい想いは 儚く散った

やっぱり だよね でも辛い 胸が痛いよ

暮れて沈む街を 何処ともなく歩く
失恋Patternに 気づいたらハマってる
誰も私なんか 気にも止めていない
溜め息ひとひら 哀しみを振り切った
  帰り道 一人きり 冬が来る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

失恋Pattern

閲覧数:(計測中)

投稿日:2024/09/26 10:23:11

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました