A
背を向けた 君が笑う
寂しさの 潜む声で
告げた言葉 「さよなら」
今、今
A
別れ空 見上げていた
雲ひとつ 見えないのに
どうしてだろう 滲んだ
青さだ
握る手が 震えたこと
忘れない 忘れないよ
涙ひとつ 見せない
君が好きだったよ
B
きっと二度と
交わることはない未来だけど
悲しくはない
こんな風に
寄り添えたから、ただ
S
もうすぐ 見えなくなる背を
そっとそっと 優しく押すんだ
涙は 心にしまおう
いつか君が 今日に笑って会えるように
A
愛しさに 泣いた過去も
今だけは 抱きしめるよ
ひとりじゃない 僕らは
明日も
呼ぶ声が 震えたこと
気づかない ふりをするよ
光のような 笑顔が
君には似合うから
B
もっと君と
同じ歩幅で歩いていけると
信じてたけど
君の夢が
輝く方へ、今
S
もうすぐ 見えなくなる背を
ずっとずっと 見つめていたいな
嘘だよ もう振り向かないで
いつか君が 今日を誇りに思う日まで
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馴染んだ熱さえ 拒む理由を
わからないふりした 君は狡いね
白々しく光る空に呟く
B
重ねた心は やけに軽くて
零れてしまった 本音が痛いよ
信じてもいいと言って 触れたこと
後悔はしたくないけれど
S...さよならだけを待っている
ナツキ
A
心の奥にずっとある景色
ふっと 小さな溜め息
気づけばこんな遠い場所まで
僕は 来てしまっていた
B
静かな鼓動に耳を澄ませば
君の音が 聞こえる
振り向きはしないよ
今胸に抱いている「君」のため...♪陽だまりの花
ナツキ
A
下手な歌口ずさみながら
朝焼けの空を 君とふたり
見上げていた
もうすぐ離れる時が来ても
笑って言いたい ただひと言
「ありがとう」と
B
穏やかに過ぎていく夜は
まだ少し冷たくて 痛いけど...Alpenglow
ナツキ
A
噎せ返るような煙草の匂い
喉を焼く酒の苦味
大人になった証だって人は言うけど
慣れないうちはまだ子どもでいられるのだろうか
そうだといい
B
些細なことでバカみたいに笑い転げた
好きだったあの子の笑顔さえも思い出せないのに
何も知らずに生きたあの日々が...夢に見ていた
ナツキ
A
今日も人は欠けていく
胸の痛みに 打ちのめされては
抱え込んだ思い出を
そっと手離し 終わりを願った
今日も人は落ちていく
空の青さに 目を焼かれながら
辿り着いたその先で
君の選んだ 答えを知ったよ
B...最後の君へ
ナツキ
A
零れてく幸せは 悲しいほど鮮やかに咲いて
薄れてく心の音を 確かめるように強く
B
抱きしめても あなたはいない
S
差し伸べた手を 掴んでほしくて
笑ってみせた
光失くした瞳では
あなたが見えないよ...♪Diamond Lily
ナツキ
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