1Aメロ
暮れなずめる落日に ふと重ねた過ぎ去りし記憶
棚引く雲間を染める紅(いろ) 何時しか宵へと霞む
1Bメロ
ヒラヒラ舞い落ちてく粉雪の羽(は)
あの日の幼心(こころ)さへ懐かしく…
1サビ
未だ浅き夢の中たゆとう 私の名呼ぶ涼やかな声
甘く優しい感触(ぬくもり)を残し 佇む昔日の中
唯願ふは貴男の幸(さち)
2Aメロ
微睡みも拒む心 貴男忘れる事恐れていた
幾年を数えど赦せず 傷痕だけが重なる
2Bメロ
横たえた身を濡らす赤い涙
貴男に拭われた あの夢
2サビ
赦された心に戻りし色 止めた針がまた動き出した
果たせぬ契りを嘆いた過去も 今では唯懐かしく…
変わらずに愛し続ける
大サビ
未だ浅き夢の中たゆとう 私の名呼ぶ涼やかな声
淡く優しい日々は過ぎれども 儚む時の流れに
唯願ふは貴男の幸(さち)
読み
1Aメロ
くれなずめるらくじつに ふとかさねたすぎさりしきおく
たなびくくもまをそめるいろ いつしかよいへとかすむ
1Bメロ
ヒラヒラまいおちてくこなゆきのは
あのひのこころさえなつかしく…
1サビ
いまだあさきゆめのなかたゆとう わたしのなよぶすずやかなこえ
あまくやさしいぬくもりをのこし たたずむせきじつのなか
ただねがうはあなたのさち
2Aメロ
まどろみもこばむこころ あなたわすれることおそれてた
いくとせをかぞえどゆるせず きずあとだけがかさなる
2Bメロ
よこたえたみをぬらすあかいなみだ
あなたにぬぐわれたあのゆめ
2サビ
ゆるされたこころにもどりしいろ とめたはりがまたうごきだした
はたせぬちぎりをなげいたかこも いまではただなつかしく…
かわらずにあいしつづける
大サビ
いまだあさきゆめのなかたゆとう わたしのなよぶすずやかなこえ
あわくやさしいひびはすぎれども はかなむときのながれに
ただねがうはあなたのさち
Nostalgia
オトズキ様の和風ロック
https://piapro.jp/t/b9-L
への投稿作品です。
過去の失恋を嘆いていた日々から脱却し、今でも相手を愛していながらも、その恋を懐かしみつつ前を向いているヒロイン像を描いてみました。
1コーラス目のBメロ後半に1ヶ所だけ字余りがあります。
どうぞよろしくお願いします。
コメント1
関連動画0
オススメ作品
かじかんだ指の先で
雪が溶ける 街明かりが夜に灯る
今日のこと 昨日のこと
色褪せた遠い記憶
季節が変わるたびに
僕ら大人になるものだから
思いはただ ずっと
感じていた ぎゅっと
今を生きるほどに小さな光が
僕の心の奥を照らす...WALK 歌詞
TAKEHI
全然大したことないなって
君を見上げて僕は言うんだ
この目に映ってる君に
また僕を重ねてる
誰でもできそうだなって
君を見上げて僕は言うんだ
この手に触れてる君を
また僕は引っ張った
待って待って僕を
また置いていくのかい...【GUMI】嫉妬心【オリジナルPV】
Luna
勘違いばかりしていたそんなのまぁなんでもいいや
今時の曲は好きじゃない今どきのことはわからない
若者ってひとくくりは好きじゃない
自分はみんなみたいにならないそんな意地だけ張って辿り着いた先は1人ただここにいた。
後ろにはなにもない。前ならえの先に
僕らなにができるんだい
教えてくれよ
誰も助けてく...境地
鈴宮ももこ
A1
幼馴染みの彼女が最近綺麗になってきたから
恋してるのと聞いたら
恥ずかしそうに笑いながら
うんと答えた
その時
胸がズキンと痛んだ
心では聞きたくないと思いながらも
どんな人なのと聞いていた
その人は僕とは真反対のタイプだった...幼なじみ
けんはる
水浸しの靴の中
冷えた足で朝を迎える
昨日に置いてきたお別れで
鳴り止まぬ腹も諦め気味だ
どうして街はまた
ずかずかと笑顔取り戻せるのか
それって君達が何も感じれなくなったみたいでしょ?
遠吠えにしたって
最後には笑えるよう願って吠えてる
その時の想いはどこにある...嗤うマネキン歌詞
みやけ
それは、月の綺麗な夜。
深い森の奥。
それは、暗闇に包まれている。
その森は、道が入り組んでいる。
道に迷いやすいのだ。
その森に入った者は、どういうことか帰ってくることはない。
その理由は、さだかではない。
その森の奥に、ある村の娘が迷い込んだ。
「どうすれば、いいんだろう」
その娘の手には、色あ...Bad ∞ End ∞ Night 1【自己解釈】
ゆるりー
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想
オトズキ
ご意見・ご感想
初めまして、オトズキと申します。
この度は歌詞募集への応募本当にありがとうございました。
今回は他の方の歌詞を選ばせて頂く結果となりましたが一言応募して頂いた事にお礼を伝えたく、不躾は承知でメッセージを送らせて頂きます。
主人公の思い人を思う気持ちと、過去を断ち切り前へと進もうとする姿勢をとても綺麗に歌詞にされているなと読んでいて感心させられておりました。
全てを「唯願ふは貴男の幸」この部分へと収束させる流れが素晴らしかったです。
重ねてにはなりますが、この度は本当にありがとうございました。
これからも共にボカロ界を楽しんでいければ嬉しく思います。
失礼いたします。
2019/01/12 13:07:15
水琴~Mikoto~
オトズキ様
こちらこそギリギリの応募であったにもかかわらず、選考に加えていただきありがとうございました。
お力になれるものが書けなかったのは残念ですが、この上ないお褒めに与り、感謝に堪えません。
また機会がありましたら、応募させていただければと思っております。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
2019/01/12 19:16:31