淡く照らす月 テーブルのそばで
深い海の底 抜け殻をなぞる

涙色 滲んだ
アメジストの指輪

あなたはグラスを一つ 残してこの部屋を去り
コロンの香りがまるで  儚い夢物語

朝の光 ただ白々と壁に
カーテンごし まだ 終わらない夜と

酔いざめに火照った
肌さえも冷たく

隙間に覗いた街は 朝の霧に包まれて
FMラジオの音で 静かに動きはじめる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

MidnightBlue

真夜中のイメージで。

閲覧数:74

投稿日:2014/12/13 00:09:56

文字数:175文字

カテゴリ:歌詞

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