背を向けたまま 現実は押し寄せて
季節は巡る 手の鳴る方へ
僕の向いてる方は 冬の色を濃くして
動き出せないだけなんだけど
くしゃみは出るし分厚いコートの出番は
まぁ 明らかに減ってるんだけど
まだ寝足りない朝日が昇るのが段々早くなる
変わってしまうこと
変わらないこと
目を背けるのは叶わないね
あぁどうしようもなく
為すすべもなく
ただ春の訪れを知った
ねぇどうしようもなく
押しつぶされそうに
ただ春の訪れ
歩き出した 新らしい日々の狭間で
揺れる木漏れ日 慣れない革靴
見知らぬ町 すれ違う人は誰も
僕のことを知らない当たり前
進んできた道が
正しいかなんてさ
確かめようがないから困るね
あぁどうしようもなく
為すすべもなく
ただ春の風のなかに立って
ねぇ思い出すよ
帰れはしないけど
あぁ春の音に合わせて
止まっちゃいけない気がして
それでも振り返りたくて
でもあぁ 春一番の追い風が急き立てる
あぁどうしようもなく
為すすべもなく
ただ春の訪れを謳って
ねぇどうしようもなく
押しつぶされそうに
ただ春の訪れ
どうしようもなく
為すすべもなく
ただ春の風のなかに立って
ねぇ思い出すよ
少し嬉しくなって
あぁ春の訪れ
コメント0
関連動画1
オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
箱の中の深海
暗い海の底 光を待っていたの
淡い色でさえ眩しくて 泣いていたんだ
どんなときも ただ 終わりを告げ
気付けば地平線の彼方へ
偽りさえ 波が運び
どうにも無くなってしまうだろう
くれた 大丈夫の意味
分かった時に泣いてしまうから
今は ただ あの夜海を...箱の中の深海
Takin@
English
My cute sweet Miku
I am so happy we met
I am just a little sad I didn’t meet before
You have almost 17 years
My Miku I let you feel lonely for...The third poem I wrote for Hatsune Miku
Miku and Mikune
愛されたい 愛されたい
君の胸に甘えていたい
恋は盲目 愚かなものさ
馬鹿な事して遊ぼうよ
将来の約束なんかするよりも
今は出会えた喜びに踊ろうよ
損得なしで手に手を取って
まだ何も終わってないよ
薔薇と百合を君に贈りたい
恋に落ちれば喜びで包まれるね...Love Is for You And Me Forever
Staying
思えば何年だろう
あの日の僕が居たの
今では忘れかけて
数えちゃいないけどさ
其れでも今でもまだ
夢見ちゃ泣いているよ
透けてる君の腕は
どこかに飛ばされそうで
ボコボコの水筒持って走った
あの日の僕たちは...爽快歌-歌詞-
きい
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想