サーチライト片手に探検家気取りのあいつは
「いつか宇宙に手を伸ばす」と言って自転車こいだよ
支障あるけどここまで頑張って来れたのは、君のおかげさ
夜空にダイヤモンドを散りばめたのは誰かな?
恥ずかしがり屋さんの君は僕にこっそり言ったよ 。
「小さな箱に夜空をしまい込んでねぎゅっとするの」 皆んな笑ってしまった
ボロボロのライトを自転車につけて一つに集まる、蛍のように
錆びたクレーンのさきよじ登って夜空を見上げたら無数の星たち
そうまるであれは神様が作った見たいな光景
いきさつなんて忘れてしまうような僕達の宝物
病弱の彼女に僕たちは話すんだ
そんなことを日課にしているつもりはないけど
おんなじ時間を共に歩いた仲間だろ
小さな傘が開いたり閉じたり
何やってんだと言って僕を見ていた
重い空気を読んで笑わそうと必死になっている
笑えるじゃねえか!
また集まろうあのクレーンのさき
マウンテンバイクを皆んなで走らせる
ポケットにライトを装備して
キラキラな水筒を常備して
そうまるであれは神様が作った見たいな光景
いきさつなんて忘れてしまうような僕達の宝物
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