clear...-クリア-
投稿日:2008/03/24 23:56:21 | 文字数:275文字 | 閲覧数:181 | カテゴリ:(未選択)
世界の終末をむかえ一人生き残った時に思い出すのは愛し合ったふたりの記憶。
サビではその記憶を思い出します。
(重なる~、と、ふたり~、のところですね)
…物悲しいものになっちゃったな…
「KAITO=青」っていうイメージだけから書き出したのに
逆に無色なお話になってしまいました。笑
見てくださった方、ありがとうございます。
止まぬ霧雨
モノクロームの空
やがて来る終末
キミはもういない
崩れ落ちたビル
遠のいた記憶
耳をすましてみても
声は聞こえない
沈黙と静寂が交差する 長い夜
重なるユビサキ
触れ合う吐息
蒼い空間の中で
確かに存在した
包み込むように 優しく
僕は君を抱きしめていた
跳ねる水音
水平線の彼方
ぼんやりとした頭
それでも朝は来る
錆付いた心
開くことはなくて
凍りついた感情
僕は笑えない
波に漂う光の粒だけ 色があった
ふたり寝そべって
温度を確かめた
蒼い空間の中で
静かに笑いあった
離れないように 強く
強く君を抱きしめていた
-
蒼月演舞
清(さや)かに 蒼い月が 照らす夜(よ)には
静かに 友の奏でる 音色(ねいろ)に舞う
花は 笛吹く人の 息吹の端に その身合わせて 震え
鳥は 琴弾く人の 指の撓りに 首向けて
届けよ 古に 舞いながら 想う姿
蒼月演舞
-
くるり
踵ならし 明日へと出かけよう
雨を含んだ靴 脱ぎ捨て
リズム刻み 軽くステップして
くるりと回り 空が晴れた
香ばしく香りたつコーヒーの湯気を通して
くるり
-
終焉の宴
[サビ]
終焉の宴を始めよう
真紅の雨の下 銀の刃を手に走れ
[A]
歴史の後も先も全てはただ繰り返し
終焉の宴
-
青いバカのうた
ねえマスター ねえマスター ねえマスター
パソコンばかり触ってないで
こっちを見てよ少しだけ、ね
あーっ!無視するなら乗っかっちゃうよ
子泣きジジイになっちゃうよ
青いバカのうた
-
睡りの森
もっともっと
触れていたいのに
すり抜けてゆくように
離れてくあなたの後ろ姿
もっともっと
睡りの森
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黄昏の足音
石畳の
真っ赤な街
夕日に伸びた
黒い影が笑う
遠い記憶
黄昏の足音
-
ラジオ_シティー
私達 生まれた この街
実の名前 忘れた 『ラジオ_シティー』
天高く そびえる 電波塔
電波に乗せ 私も 連れて行って
一度も 外の世界 知らずに 育った
ラジオ_シティー
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金魚鉢
水の底
聞いたんだよ
君が泣いて 泣いて
塩辛い海を創る
その音を
金魚鉢
-
月虹のワルツ
白い森の奥深く 高くそびえ立つお城
二度と来ない客人を 待ち続けている
そこでただ一人生きる 青い瞳持つ少女
時を忘れた時計に うつる未知の時刻
輝き失い明かりも消えうせた シャンデリア
月虹のワルツ
★細々と歌詞書いてます。
才能なんて皆無ですが
何か一言ココロに残るフレーズがあれば、
それがなにより一番嬉しく思います。
ご感想など、メッセージはお気軽にどうぞ♪
泣いて喜びます♪