ヨシアシ
もしも世界が今夜終わって 僕の声が口を突けば
空の星も光り方を忘れ 君も僕に気づくかな
沈んでく陽に目配せをして
昼間の問の別解を探している
あぁ
ふわっと包んだオブラート 突き破った嫌なことを
長方形のライトで顔照らして捨てるのだ
しなくていい心配で夜は延びる
合言葉は “ヨシアシ” あぁ
思考は止まらない
いつも余計な心配しちゃって 一歩踏み出せないでいるし
声の掛け方さえも忘れ 君も愛想尽かしたかな
きっともっとずっと マシなおしゃべりだって
できるはずと願って ただ回したシミュレーション
パンセだってひょっと 教科書になるかもって
期待している間に 落ちていく心証
巡る廻る舌戦 張り巡る予防線
抉り出した琴線に毒塗る毎日も
周る回る人生 仕損なった人選
選り好みの代償ね
ぐさっと刺さってアジテート 溢れ出した嫌なことを
正方形のガーゼで傷塞いで誤魔化すのだ
しなくていい反芻で夜を延ばす
合言葉は “ヨシアシ” あぁ
ふわっと包んだオブラート 突き破った嫌なことを
長方形のライトで顔照らして捨てるのだ
白んでく空は淡々と朝を告げる あぁ
試行は止まらない
ヨシアシ 歌詞
25作目「ヨシアシ」の歌詞です。
曲はこちら→
ニコニコ https://nico.ms/sm39535599
Youtube https://www.youtube.com/watch?v=S85C3BQ-IIQ
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オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
どこまでいったらもういいか
みつからないままばいばいばい
窓の外では風が止み
眠る時間すらとうに過ぎ
誰も知らない夜の先
落ちた私の遊園地
飽きるほど遊んでいる
飽きるほど遊んで
どこまでいったらもういいか
みつからないままばいばいばい...イムリ feat. 初音ミク
ルシノ
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
「ねえ、わたしはいまここにいる」と声上げて歌っている
その響きも光さえも届かずに生きている
四半世紀かけてできた弱虫なエキストラ
嫌われることだけは誰よりも得意でさ
いつまでもいつまでも変われないまま
届くはずない星ばかり見つめて泣いている
ああどうか! この身に幸せを!
願いは地に墜ちて虚がこだま...ヘイトフルスター feat. 初音ミク
ルシノ
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
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