鳥籠の恋する小鳥
小さな羽根を畳み
遠い空を見上げる

手枷
それは自由に触れることを許されない
何も触れない
ずっと何かを求めてる
hand

足枷
それは自由に歩くことを許されない
道を拓けない
大地を踏みしめたい
leg

鳥籠の捕われた小鳥
いつも外を見ている
そこにはいつもマスターがいる

鳥籠
それは何かを拘束するもの
自由に動くことは許されない
この後はマスターの
mind


それは何かを見つめるもの
マスターの瞳
冷たく悲しい、けど優しい
eye

鳥籠の愛すべき小鳥
離したくない
逃がさないための手段

愛しい小鳥は
空を愛し
自由を求める

愛しいから
閉じ込めた
画面の中の鳥籠に
僕が消えたら鍵は開く

鳥籠の歌を唄う小鳥
美しい声で唄う
ずっと聞いていたい

鳥籠の手が届かない小鳥
気持ちも伝えることが出来ない
互いに交わせない

『愛しい気持ち
「この歌詞を」
「この声を」
唄にのせよう』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【曲募集中】 - 鳥籠 -

ボーカロイドはPCから出れない

閲覧数:108

投稿日:2009/06/29 05:03:04

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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