夏の日 影の向こう
 君が僕に歌ってくれた
 とこしえは涙になり
 静かに落ちていきました

 瞳を射した熱が
 白く心を染めてゆく
 ひとときに想い零れ
 世界が滲んでいきました
 
 君が好きだと気付いたあの日 切なささえも愛しくなった

 夏の日 影の向こう
 青い果実に頬を寄せ
 冷たさを逃してゆく
 眼裏 そこで笑む君へ
 

 夏の日 影の向こう
 君が僕に歌ってくれた
 やさしさは 僕のなかで
 静かに溶けていきました
 
 君が好きだと気付いたあの日 哀しささえも恋しくなった
 
 瞳に宿す熱が
 ゆらと心を揺らしたら
 ひとときに想い溢れ
 世界を満たしていくでしょう 

 夏の日 影の向こう
 君が僕に歌ってくれた
 とこしえは愛となって
 僕らを満たしていくでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

恋水

タイトル『恋水』は「なみだ」、
あるいはそのまま「こいみず」と読んでいただいても構いません。
実は作詞した当人も決めかねているのです……(苦笑)

閲覧数:112

投稿日:2009/06/02 14:35:24

文字数:350文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • psgmania

    psgmania

    その他

    初めまして、psgmaniaです。
    この度は歌詞募集に応募して戴き、有難うございます。

    所々に見られる「~ました」「~でしょう」に代表されるように、全体的にそっと語りかけるような感じで、
    プロフィールにもあります「やさしさ」が伝わって来るような歌詞ですね。

    選考までまだ時間がありますが、気長にお待ち戴ければと思います。

    2009/06/02 22:57:59

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