1
干(ひ)き潮が悲しみを連れ去って
淋し気にさざめく波も もう君の足を濡らせない
頬に残る痛みの跡さえ
伏せた瞳の赤みと共に消えていく
君は顔を上げて星々を見つめる
次の一歩を踏み出す為に

2
満ち潮が喜びを運び込み
穏やかにさざめく波は今 君の胸を満たしていく
指に残るワルツの熱さえ
潤む瞳の赤みと共に渦巻いて
君は顔を上げて星々を見つめる
この新しい恋の為に

3
潮騒が遠くに聞こえる
柔らかに満ち干(ひ)く波は あの頃と違い温かく
ラストダンスを踊った
愛おしい人の声音にとても似ている
君は顔を上げて星々を数える
この幸せの数と重ねて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

La luna piena

恋を失って、また新しい恋をする。

閲覧数:122

投稿日:2019/07/04 11:01:16

文字数:275文字

カテゴリ:歌詞

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