Dog Days 歌詞

A.
降り続く雨が ほら 心くしゃくしゃにしてゆく
眠らない街の中 灯る街灯
路地裏の犬達が 探し求めて見つけている
ありふれた日常の そのカケラを

B.
止めどなく溢れる 形のない思いは
ユラユラと浮かび ただ彷徨うあてもなく
辿り着く刹那 のびた影法師が言う

サビ.
たとえば いつの日にか巡る空の星数えて
空白もこの喧騒も置き去りにした
重ねていく 日々を綴り淡く移ろいだ言葉は
今 霞んで 一筋の光へ変わる

2A.
幼い頃隠し続けた 大きな弱さと孤独な影
降り続く雨は もう 涙枯らして止んでいる
高架橋の猫達も 笑ってるけど

2B.
鳴り止まぬ秒針と 焦りだす群衆に
飲み込まれ落ちる もろく解れる糸のように
繰り返す過去を 背負い歩き続けて見る夢

2サビ.
浮かんだ月の光 照らすこの空虚な心を
流れていく この静寂も胸にあてがい抱きしめた
風が啼いて 過ぎたありふれた憂鬱が
今 霞んだ 滲む熱 刻む生命を

3A.
降り出した雨が ほら 道端の花濡らしている
路地裏の犬達は 今日も笑う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【GUMI】Dog Days【オリジナル曲】

閲覧数:159

投稿日:2015/08/17 10:39:12

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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