※この作品は白雨さんとの共作です

■1A
 机にたくさんの「死ね」の寄せ書き 書かれた日もあった
 観客付きのステルスなリンチ受けるための日々

■1B
 君の冗談が笑えなくて、疑問だけしか浮かばなくて
 心同士繋ぐ穴があったとして
 覗きこんで愉快がるだけ

■1S_a
 私が怒った理由も苦しんだ理由もきっと知らないでしょう?
 だって君が1番傷ついたという顔をしていたから

■1S_b
 君に見捨てられたように感じていたよ
 君は言葉も聞かずこちらを見向きもしなかった。
 「やめて!」って私が叫んでいたの、気づいていたのかな?

■2A
 わざとぶつかって後ろから物を投げてくる日常
 階段降りてたら後ろから誰かにトンっと押されたんだ

■2B
 ほんの小さな悪戯心 何の想像もしなかったのだろう
 転がり落ちて見えた天井 スッと消えてゆく感情

■2S_a
 叫び声が響き誰かが走って来る音が聞こえたけれども
 その誰かはとても面倒くさそうな呆れた顔をしていたんだ

■2S_b
 「このまま目が覚めなければいいのに」そう思い瞼を閉じる。
 一層全てが終わってしまえばいいのにな
 誰かが大きく呼んだ気がしたけれど、もうどうでもいいや。

■ブリッジ
 もう感覚なんてとっくに錆びついて
 ゴミ投げつけられても もうどうでもいいけれど
 でも後ろに気配を感じる度凍りつく
 ふとした時傷跡がズキズキ痛む

■3S_a
 私が怒った理由も苦しんだ理由もきっと知らないでしょう?
 だって君が1番傷ついたという顔をしていたから

■3S_b
 君に見捨てられたように感じていたよ
 君は言葉も聞かずこちらを見向きもしなかった。
 「やめて!」って私が叫んでいたの、気づいていたのかな?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

SCARED

ボカロ曲向けの歌詞です。白雨さんと共作で作りました。

閲覧数:53

投稿日:2023/02/22 20:42:47

文字数:747文字

カテゴリ:歌詞

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