アイスを愛す夏の歌

猫から人までごった返して
本当にありがとうございます
ネコ科もヒト科も食えるような
食いもんを用意してございます
イルカもマギカもめっちゃ介して
あなたにお話がございます
タコかもワニかも知れぬような
外手者もウェルカム致します　
ますが、
致しきれぬ不徳の致すところの極みの先の果てまで...

（Aメロ）
また今日も　気持ちウラハラ
帰りに　反省
その顔　前にしたなら
気持ちの逆　くちにしてる
なぜだろう？　きみといるとね
素直に　なれない
ホントは　こんなんじゃない
ありのまんま　見せたいのに
（Bメロ）...

それは、月の綺麗な夜。
深い森の奥。
それは、暗闇に包まれている。
その森は、道が入り組んでいる。
道に迷いやすいのだ。
その森に入った者は、どういうことか帰ってくることはない。
その理由は、さだかではない。
その森の奥に、ある村の娘が迷い込んだ。
「どうすれば、いいんだろう」
その娘の手には、色あ...

ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ？グミちゃん？おーいグミちゃん？どこ行ったん……ん？置き手紙？と家の鍵？」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事？ってなんだろ。起こしてく...

彼女たちは物語を作る。その【エンドロール】が褪せるまで、永遠に。
暗闇に響くカーテンコール。
やむことのない、観客達の喝采。
それらの音を、もっともっと響かせてほしいと願う。それこそ、永遠に。
しかし、それは永久に続くことはなく、開演ブザーが鳴り響く。
幕が上がると同時に、観客達の【目】は彼女たちに...

「あなたは何ですか」
何でもない僕に言う
ネームタグ　あるのは一握りだけ
世界は残酷さ
一億もの人間が　この世界に蠢くのなら
上位互換はごまんといて
僕の席　空けばみんなが幸せになる
わかっていても　息をやめられない
苦しいよ　届かないメーデー
僕がいても邪魔なだけ...