街頭が頬 染める夕暮れ
白い息が軽く急いだ
二人繋ぐ 冬の記憶が
やけに寒くて
ひとつひとつと積み重ねた
君との思い出がそっと
肩に舞い降りる だから見上げた
涙零れないように
着飾る街の灯りは
濡れた目には眩しすぎるけど
そんな寂しさが 溢れた想いに
触れて気付いた
わたしずっと
君が好きでした
もしも願い事が
ひとつ叶うのならば
空に刹那舞い散る雪のように
君の声も笑みもふと触れた温もりも
全て溶けてしまえばいいのに…
インスタで付けた君のタグは
知らない誰かと#merry christmas
せめて今夜は良い子でいたくて
笑顔で”いいね”を押した
一人払う肩の白さが
儚い恋の終わりを告げた
降り積もる想いも
やがて消えては
星空の下
わたしはまた笑えるでしょうか?
まるで魔法降り注ぐ
はしゃぐ今宵の街に
淡い冬の記憶置き去りにして
照らす陽に白さが
眩しく差す頃には
少し前に歩き出せるように
寒さに震えてたわたしの恋は
花咲く春の日を待ちわびてた
寂しさに濡れた思い出抱きしめて
静寂な夜に身を委ねた
もしも願い事が
ひとつ叶うのならば
煌きながら舞い散る雪のように
君の声も笑みもふと触れた温もりも
全て綺麗な物語になって
まるで魔法解けるような
灯りが消える街に
淡い冬の記憶置き去りにして
照らす陽に白さが
眩しく差す頃には
少し前に歩き出せるように
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