恋する乙女心　万華鏡　貴方の微笑で　キラ☆キラ輝る
切ない乙女心　くるくる廻る　貴方に逢いたくて　ゆらゆら揺れる

毎朝見かける　背の高い男性　隣に立ちたくて　早起きをする
ドキドキ抑えて　挨拶したら　貴方は微笑んで　返してくれた

微かに薫る　優しい匂い　あの男性に似た　青い海の色
降りる駅まで　ほんの10分　熱くなる頬　俯き隠す
もう少しだけ　傍に居れたら　想う位は　許されるかな？

恋する乙女心　万華鏡　貴方の微笑で　キラ☆キラ輝る
切ない乙女心　くるくる廻る　貴方に逢えなくて　ゆらゆら揺れる

時々逢えない　背の高い男性　そんな日は友達　誘って行く　
手すりにもたれて　外を眺めた　あの男性によく似た　声に振り向く

微かに薫る　MENSのコロン　少し似ている　黒い髪の男性
明日になれば　また逢えるかな？　淡い期待に　ときめく心　　
勇気を出して　好きと言えたら　だけど怖くて　口に出せない

恋する乙女心　万華鏡　貴方の微笑で　キラ☆キラ輝る
切ない恋心　くるくる廻る　貴方に逢いたくて　揺れる万華鏡　

ライセンス

万華鏡

紫藤悠

登校途中の駅で見かけた背の高い男性
彼女が利用する電車より、一本早い電車に乗っている
彼の隣に並びたくて毎朝早起きした
勇気を出して挨拶したら、彼は優しい笑顔で「おはよう」と
返してくれた
彼がつけているマリンノートのコロンは、海の蒼をイメージさせる
彼に似合う薫りだ・・・
そんな彼に恋した女の子のお話です。

彼女：17.8位の女子高生
彼　：20代半ばのサラリーマン

珍しく女性視点のものを書いてみました。
恋する乙女心の切なく揺れる感情、上手く表現出来ておりますでしょうか？
感想を頂けると有難いです。

10/31. 追記
歌詞の一部を変更しました。