そうまるで恋のように
落ちていく意識に絡む
熱い熱い旋律

ただそれに酔いしれてた
耳に残る恋が響く
朝も夜もどこでも

君に手を引かれて
素晴らしい音に出会った
僕はいつの間にか
その音を声で奏でてた


君の音を追いかけて追いかけて
例え転んでも
声を嗄らしても
君が導く星空へ
真っ直ぐひたすら走った

君の音に届きたくて手を伸ばし
でもそれじゃ
駄目だと教えてくれた
君の音を縛るくらい
強烈な声を出すんだ

ストリングスのいらない
ココロに響く君の音



そうまるで雪に似てる
儚げな白さの中で
零れる春の光

でもそれは溶けはしない
いつも胸の奥で響く
春も夏も秋でも

君の奏でる音
僕の奏でる音すべて
すべて輝いてた
その時を記憶に刻んで


君の音に負けないよう強く弾く
例え迷っても
詩を忘れても
君の導く五線譜を
届けと願いながら辿る

忘れない
君に初めて会った日を
音の鮮やかさ
命感じるその音色に
今までを叩かれたことを

クレッシェンドの想いで
君のために僕は歌う



フォルテでいつまでも
君を愛していたい
僕の想いを乗せ
今 君へ奏でよう


君の音を追いかけて追いかけて
例え転んでも
声を嗄らしても
君が導く星空へ
真っ直ぐひたすら走った

君の音に届きたくて手を伸ばし
でもそれじゃ
駄目だと教えてくれた
君の音を縛るくらい
強烈な声を出すんだ

ストリングスのいらない
ココロに響く君の音

オルゴールみたいに甘く
僕は君に愛を歌う



初めての恋はいつか
音色も変えていくだろう
熱い熱い旋律に



ライセンス

  • 非営利目的に限ります

初恋ハルモニア

オリジナル歌詞置き場より。
タイトルは変えました。

さよならピアノソナタを読んだあとに作ったことは覚えてるんですが、全然さよならピアノソナタらしくないですねこれ……。

閲覧数:96

投稿日:2011/07/19 19:25:25

文字数:677文字

カテゴリ:歌詞

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