【ドロップ】

零れ落ちた音の海
手を伸ばすことも忘れて

頬を伝う碧(あお)の滴(しずく)
波に消える君の歌声 君の髪

浮かぶ思いは欠片(かけら)の一葉(いちよう)
心は声にならぬまま 打ち寄せ果てた思いは残響



散り際の言(こと)の葉(は)
君思うことも忘れて

零れ落ちた深紅の未来
山の端(は)には朧の頻伽(びんが) 薄暮(はくぼ)の夢

掌に浮かぶ白の淡雪(あわゆき)
庇いきれずに融けた結晶 消えたあの日の君の残像



嘘に塗れた僕(けもの)の叫び
慟哭の夜は過ぎていく

誰一人とて口にせず
泡と霞んだ夢幻の歌声 孤独の奏(かなで)

闇雲を駆け抜けて
あの日残った真っ赤な傷は 君が残した唯一の残照





仰ぎ見た明けの空
金の星が謳(うた)う鎮魂歌(レクイエム)

夢現(ゆめうつつ)に思い出す
僕を呼ぶ君 君の声

空に煌く天使の梯子
記憶の海から 僕を招くよ








ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ドロップ

海に消えた「君」を思い出した彼のお話です。

彼女を思い出して後悔している様子を、「色」と「自然」で表現してみたくて作りました。

初投稿なので、まだ荒削りです。

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閲覧数:200

投稿日:2011/02/17 22:02:58

文字数:405文字

カテゴリ:歌詞

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