もう聞き飽きた 募り過ぎた 私へのアイロニー
疲れ果てた 僻み尽きた 迷い出す隘路に
粋な愛も期待も酸いも曖昧も
私の手々には何一つないわ
どうして空っぽなのよ 見窄らしいじゃない
嫌だ厭だ嫌だ 止めてよ
まだまだまだ 揺られていたい
只々このままじゃ 落っこちちゃうな
雨が踊り頻ってさ 私の上で
派手に燥いでさ 煩いわもう
泣き出しちゃってさ これでも私 頑張ったでしょ?
夜が帳落としてさ 夢の中なら
ちゃんと出来るのに 私どうして
躓いちゃうのさ 病的なほど 生きて痛いじゃない?
ね?
また駄目でした。またダメでした。 また☓☓☓でした。
酷いエチュード 真似て踊るけど 転ぶだけの今日でした。
比べないで見ないで私を許して欲しい
叩いて叩いて(はたいて)ねぇ、愛して欲しいの
どうして笑うことすら 無理してるのかな
ユラユラユラ 廻るわ
フラフラフラ 降らし足りない
ルラルラルラルララ 落っこちたいな
私 踊り狂ってさ あの子みたいに
咲いてみたくてさ 虚しいわもう
下手でごめんなさい こんな人生 がんばったで賞
枯れた花を散らしてさ 遠い何処かへ
跳んでしまってさ なんて嘘でも
吐いていないとさ 現実なんて 噛み切れないじゃない?
私は、賢くなれないの
私は、器用になれないの
私は、あの子になれないの
認められたい
私は、私に馴れないの
今更、悪夢みたい
嫌いなあの声
「足りない物ばっか」
息が詰まる
街は宵に湿気ってさ
帰りの駅で傘を拾ってさ
私みたいな傘を拾ってさ
此処まで私 頑張ったでしょ?
夜の帳裂く前に 私と一つダンス踊りましょ
痣笑いましょ どうせ痛むなら
病的なほど 踊り頻りましょ
ユラユラユラ 回るわ
フラフラフラ 降らし足りない
ならほらこのまま さぁ 綺麗に転びましょ
ルラルラルラ
ルラリルララ
ルラルラルラリルレラ
ルラルラルラルララ
頑張ったんだよ
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6.
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時給310円
Lyrics
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『暑いね』ってバス停 下駄の音...鳥居少女と幻想夏(feat.初音ミク)

Cifrus
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今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
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ひとりだと 少しだけ前より寂しくて
夕暮れに染まる空を見上げて 走り出す
あの輝く星を追いかけて
止まっていた時計の針...君を追いかけて

ほむる
穏やかすぎるくらいの
ひとりといっぴき暮らし
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忘れてた気持ちに気づかせてくれる
名札で知った君の名前
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察しが悪いから
君の気持ちに後から思い当たるけど
どうでしょう 自意識過剰かな...名前(feat. 初音ミク)

bagband
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