二酸化炭素の泡を
ため息で吐き出して
見上げても太陽ないけど
綺麗な宝石に似た瞳

焦がれてしまった
手を伸ばしても
届かないその光

愛してなんて一切
言わない言えない
心にも思わない
ただ叶うのならば
底から連れ出して
その隣で息をしたいな

水槽の中聞いている
優しく響く声を
硝子越し重なる影
私だけを見てほしい

願ってしまった
恋に似た感情
胸が痛いのは何故

愛してなんて絶対
言えない言えない
心が望むのに
ただ叶うのならば
其処へ連れ出して
その隣で眠りたいな

指先さえ触れない
こんなに近いのに
瞼を綴じて今日も
水音に耳澄ませて

愛してなんて一切
言わない言えない

心が望むのに
ただ叶うのならば
其処へ連れ出して
その隣で息をしたいな

その隣で眠りたい

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アクアリゥム

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投稿日:2021/02/21 19:33:52

文字数:342文字

カテゴリ:歌詞

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