寂しくて泣いていた夜に君を思い出した
僕のものにならないその笑顔に触れたい
近づいてもその心を独り占めにできない
今の君は何をしていて何を見ているかな

どうにかまた連絡を取り合いたくなって
色んな所を探しても手掛かりはもうない
君と一緒に過ごした日々は思い出になる

いつでも君の傍にいられると思っていた
無邪気だったあの頃は二度と戻れない幻
もっと大切にできなかった事を後悔する
大事な儘胸にそっとしまう二人の過去を
きっと幸せになれば優しく笑えるのかな
それはまるで昨日迄の事みたいに感じる


言葉にできなかった思いは儚くも消えた
新しい時に臨み後ろばかり振り向けない
いつか忘れるのかな君といた時間とかを
それでも馴れない日々は舞い込んで来る

すれ違いを繰り返しながらここまで来た
君は何も言わずに一人で我慢していたの
別れた頃は何だったか今は言い表せない

青い春を通り過ぎてやり直しは効かない
そんな自分の我儘を許してくれていたの
逢いたくなっても君はもういなくなって
次の愛を探す事はもう裏切りにならない
きっと幸せになれば優しく笑えるのかな
それはまるで昨日迄の事みたいに感じる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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いつかの次

閲覧数:31

投稿日:2024/04/27 20:21:27

文字数:499文字

カテゴリ:歌詞

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