『紫陽花』

《１番》
（A）
眩しく　差す光が　雲間からのぞいている
今まで　降り続いた　雨の音　静まる時
（B）
庭の花壇に　咲く花達　待ちわびたと
背伸びして　太陽にも　届くよ
（サビ）
雨上がりの　ひと時に　束の間　見せる表情（かお）は
時間さえ止まらせて心を　奪ってくね

《２番》
（A）
輝く　葉の雫が　花の色映している
日差しの　向こう側の　空の青　より綺麗に
（B）
雨の季節に　咲く花達　色を増して
鮮やかに　花弁（はなびら）みな　開くよ
（サビ）
雨上がりの　ひと時に　束の間　見せる表情（かお）は
時間さえ止まらせて心を　奪ってくね

（間奏）

（サビ）
キミも涙　拭いたなら　その顔　上げて見せて
ほらね雨は　止んだから　笑顔に　降る太陽
（サビ）
キミの涙　渇いたら　瞳に　映るものは
ほらね晴れた　青空と　花壇に　咲く紫陽花

～・～・～・～・～・文字数・～・～・～・～・～

（Ａ）
４　６　５　６
４　６　５　６
（Ｂ）
７　６　６
５　６　４
（サビ）
６　５　４　６
６　５　４　６