一頻り雪 窓は曇って
指這わせ何と書くかな
互いの糸は絡み絡んで
端を見つけてもまだ解かないで
ひゅるる・・・と
絡む糸を解く指は無垢の真白
壊れるほど静かになり
わたしはただあなたを見て
耳障りなほど鳴る鼓動
拍子に乗りあなたを謳う
解けた糸を哀れに思い
あなたに気付かれぬように結う
いつしか吹雪き窓は暴れて
紛れるようにそっと呟く
「・・・」
逃げ場のない隙間風が
歌を歌い灯りを消す
闇夜でこそ映える白が
美しくて愛おしくて
あなたの中でいつも
生きていたいのです
嬉しいでしょう?
傷つけたいほど汚したいほどに白く
この爪で赤く飾り付けて
絡んだ糸に染み込んでいくのは
二人の愛?
風が止まりまた静かに
あなたの音聞かせてよね
もっと側で耳の奥が
響くほどに聞かせてよね
ひゅるる・・・と
わたしは行く絡む糸の続く先へ
待っていてよ待っていてよ
すぐ行くからすぐ行くから
そしてあなたの色で赤く
絡む糸を染めてあげる
逃げないでよ
赤い糸 愛の証でしょう?
オススメ作品
意味と夢と命を集めて
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【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
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ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞

じん
期待を失くし冷めていた
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間違えた形振りで今も
黙っている多数派が...搾取の上に成り立つ輝きを

Staying
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語

木のひこ
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
何者でもなかった私を置き去りにして
別れを告げた人達の人生は今日も続く
何の知らせも入らずに日一日と過ぎて
色褪せていく思い出は記録に残らずに
まるで何も振り返らない方が良いのか
お前には思い出以外にもう何もないと
いっそ誰かがそう言い付けに来ないか
どうしようもない位の幸せに飽き足り
得意気な顔を...堕ちる心にせめて報って

Staying
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