静けさ今宵一つ
数える消えない群れ
世界が闇に溶けて
明日を忘れるなら
終わりをここに捧げ
昨日に眠ればいい
記憶にさよなら告げ
虚しく滑り落ちてゆく
其処に見えるもの
それが全てでしょ?
君が描く理想にそっと目を伏せた
一人立ち竦む迷路
そのちっぽけなプライドは消え去った
影 迫り来る末路
その手掴む未来は燃え尽きている
そっと孤独と寄り添い
甘い煙と戯れ
息を塞ぐ
自分と呼べるものを探して歩いてみた
此処には居ないと知り
吐き出す言葉 壊れてる
重く目を閉じて誰かが囁く
君が抱いた悲しみは消え去って
舞う花弁に溶ける
誰も見られないようにそっと抉り取った
胸 そこにある回路
君が描いてた絵具は乾いてる
流れ固まり続けて
そこに残るモノだけが全てだった
縛り付けた小指は離れなかった
嗤う空が恐怖を照らし消し去った
欠けた月が溶かす瞳の奥に
流れる雫はきっと隠れ続ける
静寂の中で一人漂う
霞む意識は心地良い暖かさ
滲む水面に溶けて流れ続ける
生きてる証しは今灰になる
君の白い服だけが真っ赤に染まって
一人立ち竦む迷路
夢が砕いたプライドは戻らない
両手絡みつく荊棘
君が掴むその先は冷え切っている
影 迫り来る末路
強く引き裂かれてゆく
そして匂いと戯れ
息を塞ぐ
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