当時のことを不意に
思い出すときある
唯一、君にした
プレゼントのこと
お小遣い握りしめて
僕は君に 会いに行くだけ
いきさつなんてこと
知る由もない
夏に一途に 増してる切なさ
思い出ぜんぶ そこには詰まってる
誘惑の波 さらわれてしまう
やさしい色をした あの夕やけへ
君がフィルムの中でほら はにかんでる
あどけなくこっち向いて わらってる
不意にウインクしてみせて 鼓動は持っていかれる
かがやいてる 姿に
はみ出した風景に
何が映っていたか
僕にそんなことは
知る由もなくて
大枚はたいてそれが
できたものか それも知らない
売れ行きは上々
よろこんでた
風がとばした ぼうしが僕らの
戻ることない 時を確かめた
頬にひとすじ つたっていく涙
もう戻らない時 思い知らせた
君の声を聞きたくなって 波打ち際
胸をざわつかせては 撫でてる
君の横顔、映し出す 世界がぼやけていく
僕の心配、よそに
スクリーンの君が 飛び出したら
そんな臨場感に 包まれ
この映画はそこで終わり エンドロール流れる
世界を虜にして
サマーフィルム
8/17、修正しました。
「サマーフィルム」は、夏の映画をめぐる、ひとつの青春の記憶を歌詞にしました。
まだ何者でもなかった頃の「君」と、映画を通して再び出会う「僕」。
スクリーンの中では、あの頃と変わらず君が笑っている。
けれど、映画が終われば、もうあの時間には戻れない。
夏の夕やけ、波打ち際、風に飛ばされる帽子。
そんな映像とともに、少し切なく、でもどこか優しい夏を描いています。
映画を観終わったあとのような余韻が残る歌詞になっていれば嬉しいです。
https://piapro.jp/t/izPTに応募しました。
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