薔薇の刺 眠りに就いて
目覚めない 黒の魔法
夢の中 キスを感じて
目覚めたら そこにあなた

それもまた 夢

解ってる 「時」は来ないって
いつまでも 起きられないの
解ってる 「王子様」居ないって
それは夢 私の希望


 十二時の 鐘が鳴って
 解けていく 白の魔法
 硝子の靴 わざと落として
 見付けてね ここに私

 それはただ 希望

 解ってる 「時」は来ないって
 いつまでも 見付からないの
 解ってる 「王子様」居ないって
 それは夢 私の希望


白い 雪の 中で
黒い 林檎 かじる
そして 眠る いつか
泡と 消えて しまえ


解ってる 「時」は来ないって
いつまでも 起きられないの
解ってる 「王子様」居ないって
それは夢 私の希望

なのに何故? 捨ててしまえない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

姫と夢と希望

童話を詰め込んでみた作品です。
少々、駆け足感があるところは否めませんが。

閲覧数:37

投稿日:2008/12/05 14:43:48

文字数:352文字

カテゴリ:歌詞

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