思い出話に
花を咲かせて
昔の記憶に
逃げていく

最後に握った
君の右手は
とても温かな
気がしたよ


時計回りの地球に乗って
震えても現実は目の前に
重なり動く星と太陽
電池切れ動かない時計の針


さよならと手を振る 自分は
うつつ夢の底へ 沈下する
有り得ない未来を 想い描き
無いはずの明日へと 歩き続ける

終わらない景色の 果てには
白み始めている 地平線
空に混ざりにじむ 赤と緑
黒へと転移する 次への時間



不規則に進む
あめはれくもり
気付けばさっきの
繰り返し

透明なままの
明日と昨日
無機質なまでに
過ぎていく


時計回りの地球に乗って
生命の幻はもぬけ殻
運命の糸もつれ絡まり
いつまでも歯車は噛み合わない


さよならと手を振る 自分は
エーテルに流され 溶けていく
意味の無い希望を 造り上げて
無くなった明日へと 歩き続ける

ひつじ雲羅列を 追いかけ
帰り道忘れた 零次元
空の真上昇る 南十字
元には戻れない 次への時間



無に向かって言葉
重ね紡ぎ放ち
在る訳無い反射
聞いた振りし安堵
一秒後の僕は
何処にいるのだろう
砕け散った現世(シャバ)と
理想郷の狭間

神が決めている
気まぐれによって
生きている意義は
塵と化していく
浪費した時間
取り戻そうとし
虚空に向かって
藻掻き続けてる

目に写る物
全て壊せと
叫ぶ衝動
走る焦燥
消えて無くなる
その跡にある
開けた景色
白い残像

何もかもが
暗転して
消えていった
海馬の海
砕け落ちた
過去の欠片
大気圏で
星となった



時計回りの地球に乗って
向かうのは無慈悲なる結末で
どんな選択選んでいても
最後には運命は一つになる



さよならと手を振る 自分は
エーテルに流され 溶けていく
意味の無い希望を 造り上げて
無くなった明日へと 歩き続ける

降る星々遠く 眺めて
向かう目的地は 一つだけ
永久に廻る空の その向こうへ
重力に逆らい
束縛を抜け出し
光と共に今
蒼い地球に


「さよなら」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

崩壊

初投稿です。

13の若造ですが、どうかよろしくお願いします。

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閲覧数:90

投稿日:2011/06/01 15:15:52

文字数:888文字

カテゴリ:歌詞

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