夕闇に融ける意図には
君に似た面影を背負う

千切れた手首に残る温度

それはまるで失われた世界
陽が灯るならどうか自ら

断罪の儀式を

鳥の啼く頃
君が泣く頃
望んだ未来をどうぞ召し上がれ
鳥が鳴く頃
僕が結う頃
踏み違えた道から足が浮く

壊れ始める君と終焉逃避行


朝焼に滲む意図には
不釣合いな笑顔を添えて

契れた小指に叶わぬ約束

それはきっと果てのない世界
陽が燃えるならどうか早目に

贖罪と処罰を

鳥の啼く頃
君が泣く頃
僅かな生命をどうぞ召し上がれ
鳥が鳴く頃
君が追う頃
貫き漏れた色へと手が染まる

壊れ始める僕と終焉逃避行


終焉を望むのは君の為


鳥の啼く頃
君が泣く頃
壊れた感情をどうぞ召し上がれ
鳥が鳴く頃
君と遇う頃
戻る場所さえ無いと嗤い合う

壊れ始める二人、終焉逃避行

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

終焉逃避行

君だけが居ればいい。

閲覧数:346

投稿日:2010/05/12 02:28:51

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

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