初心者でダメなとこがたくさんありますが よろしくお願いします
プロフィールを見る投稿作品8作品
もっと見る-
時は11月
そろそろ雨が雪に変わるかもという時期
私は、道を歩いている
今日は特別きれいな恰好をしている
今日は誰よりもきれいな格好をしなくては
誰よりも彼の眼に入らなくてはいけないから
彼とは4年間付き合っている仲
彼は私より少し背が大きくてかわいい顔をしている
でも、やる時はしっかりしている
そ...プレゼント
-
「トリック・オア・トリート!」
「な、なんだよ」
俺はいきなりの来客におもわずたじろいでしまった。
来客は俺の幼馴染兼彼女、ミク。
魔法使いの恰好をして俺の部屋のドアを
壊しそうな勢いで開け、入ってきた。
「はい、ハロウィンだからお菓子頂戴!」
と、万年の笑みで手を伸ばす。
「…ちょっとまってろ、煎...10月31日、9時半過ぎ
-
ーー次にミクと俺は今日の食品を買うため、家の近くのショッピングセンターに来ていた
あのでかい機動戦士モノをもちながら
何故ミクが持っているかは触れないで頂きたい
「ここは私に任せてください」
とミクがあまりにも自信まんまんでいうものだから任せてみた
まあ実際味に間違いはないのだから大丈夫だろう
カー...AiM&Yu その6
-
断る理由もなければやることもない久慈崎 尚だったが
いざ行くとなるとどこにするべきか全く思い付かなかった
それはどうやらミクも同じ様なのでとりあえず二人で栄えてる市街地にでることにした
市街地は相変わらずな感じであったが、季節に合わせた飾り付けがなされていた
「ここは結構色々なものがありますね」
と...AiM&Yu その5
-
――2時限目。
この時間は機械学。まぁ簡単に言えばロボットの講義だ。
この授業はこの先のメカだのなんだのという
俺にはわけのわからない授業だ。
実際この講義を聞いている人はあまりいない。
ただ先生が甘いので聞いていなくても単位はとれる。
ので、この講義は人気がある。
「おい、お前さんまたぼーっとして...AiM&Yu その4
-
――朝。
それは俺をもっとも憂鬱にさせるものだった。
また変わり映えのしない一日が始まるのかと思うと
とてもじゃないが気が重かった。
俺は何かの音楽で目が覚めた。
それはいつものけたたましい憂鬱なあの目覚まし時計の
音ではなく、とても澄んだきれいな歌声だった。
それは、今までの日々では感じることがで...AiM&Yu その3
-
「――さん!、――起きて――!!」
誰かに起こされているようだ。
そのせいで目が覚めていく…
「やっと起きましたね。おはよ…の時間じゃないからこんばんわ」
いや、夜だからってその言い方はどうかと思いますよ、初音さん。
女の人に顔をのぞかれるのは恥ずかしいものだ。
俺はがばっと体を起こした。
その時に...AiM&Yu その2
-
とくに田舎でも都会でもない、
その両方の中間ぐらいのこの街に越してきて3年。
最初は不便で仕方がなかったこの街にも
今ではすっかり慣れてしまい、逆に都会は
騒がしかったと思うようになってきたこの頃。
俺の住んでいる街にはなぜかめったに見られない
世界最新鋭の歌を歌う機械があるらしい。
機械というのだ...AiM&Yu その1