タグ「神威がくぽ」のついた投稿作品一覧(191)
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――トリック・オア・トリート。
あなたが選ぶのは、お菓子か、イタズラか。
…?何、これだけしかくれないの?
ならば…
「兄貴ー!」
「グミ!」
グミが俺の姿を発見するなり、こちらに駆け寄ってきた。
そして――...【コラボお題】trick or treat――?【ハロウィン】
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~グミ視点~ キオクと回想
神威さんから逃げるように家に帰ってきた私は、泣き崩れた。
「あ、グミ。おかえr…ど、どうしたの?」
「…なんでもない。一人にさせて…」
「…そう。何か相談したかったら、してね」
お母さんが声をかけてくれたけど、私は一人でいたかった。
かわりに、虫かごからペットのクワガタを...クワガタにチョップしたらタイムスリップした8 【解釈小説】
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――「がくぽさん…巡音さんに、告白されてたよね」
気がつけば、口からそんな言葉が出ていた。
「お前…見てたのか」
え…私、何を言おうとしているの?
思ってもいない言葉が、私の声で紡がれる。
「聞く気は無かった。ただ、図書室に参考資料を借りに行ったときに、たまたま聞いてしまった…」
「…」
がくぽさん...クワガタにチョップしたらタイムスリップした7 【解釈小説】
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――そうだ…。あれは、この世界に来る前の、あの出来事は…。
嫌、思い出したくない!でも思い出してしまった。
あの…出来事と…そして、この‘セカイ’に来てしまったことと、
何かカンケイがあるの?
‘あの出来事’とは、このセカイに来る前の―――
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*...クワガタにチョップしたらタイムスリップした6 【解釈小説】
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―――――こんなにも、好きなのに。
どうしても…素直になれない。
だから、この想いは伝えられないんだ。
それは、ふわりと舞い落ちる粉雪のように、
積もっては…悲しく融けてゆく ―――――
――息が白い。
この日、街には粉雪が降っていた。...【解釈小説】粉雪 【ぽルカなのか?】
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~グミ視点~ 50年後の世界
私は、未来の緑川家(自分の家)にお邪魔していた。
ちょっとふざけて言うのならば、「自分の家にお邪魔しています☆」であろう。
神威さんは、私の保護者代わりということでお邪魔していた。
出迎えてくれた女性が「待っててください」と言ったので、私たちは居間で待つこととなった。
...クワガタにチョップしたらタイムスリップした5 【解釈小説】
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~グミ視点~50年後の世界
私は神威さんといっしょに歩いていた。
「緑川さん、ちょっといいかな?」
神威さんが私にたずねた。
「あ、はい。なんでしょう」
「君は、さっきから何かを忘れているような顔をしているけど…どうしたの?」
「え?」
私はそんな顔をしていたのだろうか。
確かに、この世界に来てから...クワガタにチョップしたらタイムスリップした4 【解釈小説】
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~グミ視点~ 50年後の世界
「私も、君が元の世界に帰れる方法を探すのを手伝おう。」
「(未来の)神威さん、ありがとうございます。」
彼は私に協力してくれるみたいだ。
「あっ。そうだ。」
「え?なんですか?」
神威さんがなにかを思いついたようだ。
私は耳をかたむける。
「――君がこの時代の君に会えた...クワガタにチョップしたらタイムスリップした3 【解釈小説】
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この思いが、みんなに届きますように。
ジリリリリリリリリリ
セットしてあった目覚まし時計が鳴る。ってか、ジリリリって古いなあ。
私はうるさく鳴り響く目覚まし時計をグーで殴り飛ばして止まらせた。
グーで殴り飛ばすぐらいの力がないと、この目覚ましは止まらない。
そろそろ新しいのを買いたいけど、いつも仕...【ミク誕用オリジナル小説】みんなと出会えて
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「君!そ、そのクワガタは…10年前に滅びたクワガタだ!」
変な…現代生け花みたいな髪型の、余計な一言とかががくぽさんに似ている警官は、驚愕を顔に浮かべる。
「はあ?10年前に滅びた?そんなことよりここはどこだよ現代生k…警官」
あぶねぇ。現代生け花って言いそうになった。
っていうか本当にここはどこ...クワガタにチョップしたらタイムスリップした2 【解釈小説】
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------無機質な空の色------
私の視界に広がるのは、テレビでも見たことのない場所。これは…未来都市?
クワガタはのんきに肩を這う。
って言うか………
ここは、いったいどこだろう?
愛らしいペットのクワガタ(リボン付けてるからきっと♀←)とじゃれていただけなのに…
いったい、何が起きたの!...クワガタにチョップしたらタイムスリップした1 【解釈小説】