Header

イチオシ作品

「昨日人を殺したんだ」
 雨が地面や屋根を打つ音がうるさいぐらい鳴っているのに、リンのその小さな声はよく響いた。
「レン」
 全身ずぶ濡れなのに、涙が流れた跡がよくわかった。
「私、人殺しになっちゃった」
 梅雨時で蒸し暑いぐらいだというのに、リンの体はひどく震えていた。
 他の人たちより少し暗い人...

あの夏が飽和する。【前編】

「昨日人を殺したんだ」
──これは、そんな一言から始まる、ある夏の日の記憶。

原曲様に加え、こちらのラフも参考にさせていただきました。
→https://soundcloud.com/trbjm0epjjkd/axg09oin2hhp?utm_source=soundcloud&utm_campaign=share&utm_medium=twitter


この作品はピアプロ・キャラクター・ライセンスに基づいてクリプトン・フューチャー・メディア株式会社のキャラクター「鏡音リン・レン」「初音ミク」を描いたものです。
PCLについて→https://piapro.jp/license/pcl/summary


今回は『あの夏が飽和する。』という楽曲の自己解釈小説を書きました。数年前から小説はプロットを書いてから本文に取り掛かるのですが、今回は結構勢いで書き上げた節があります。荒いとは思いますが、読んでいただけたら幸いです。

去年はボーマスに鏡音ととせ!と、初めてVOCALOID系のイベントに一般参加させていただきました。とても楽しかったです。皆様に触発され創作意欲が上がった……はずなのですが、完成までには結局時間がかかってしまいました。
いつかはサークル参加してみたいな……

投稿作品8作品

もっと見る