笹平 伯の投稿作品一覧
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Near
いっこのポッケ絡まって
見上げるハイクラス宇宙船
ゆらふわふらって触れて
隅までイロイロあやし尽くしてね
口移してく新色甘味
分け合ってるの
混じり合わせてるの
助走つけて君と飛んでいって
呼吸繋いで遠くから地球を愛でたい...MILKI
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サンタのおじさんのほっぺた
キャンディ
100粒入っちゃうんだろうか
(な、ぞっ!)
どんぐり詰め込んじゃう
リスと勝負したら
どっちが勝っちゃうんだろう
(わかんなーいっ)
赤鼻に飽き飽きなトナカイさん
次は何色がいいかしら...Christmas Player
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汗を弾く君の素肌
向こう側 キラリ
笑んでビーズ追う
星屑 瞬きを待てずに
急ぐその姿に
いつかの僕見ている
夢を見てる日
きゅ... と重ねた
追いつけないよ
日差しには月明かりは...あと一歩、生きて
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そろえる呼吸は星空を辿る
望遠鏡頼って
溶け出してく
シロップ境界超えたならば
指先に伝い優しくなぞって
折り返す角度まで
一緒に進路取って
ふたりだけのリボン結おう
ぐるぐるに回る視界は
プラネタリウムみたいだね...プラネタリウム
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おてんば頬張った
みずき先に実った
五反田居座ったや
三日月(みつき)先祈っラッタ
この恋怖気付いた
ついさっき参ったんだ、YO☆
さぁ踊れ マイムマイム
クライだ
本能をえぐる 痛みは何者だよ
さまよい病むしぐれに涼しげ...マイムクライ
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悪びれている 小春めかしこむ日は
踵にスペア持って 走り出そう
夢に貼る付箋には 何色を塗り込もうか
言葉たち落とし込みながら
枯れる声さえ 飴細工流し込んで
見たことのない 色混ぜ透き通って
桃色ならば当たり前なのよ
織り馳せたのならあぜて?
空の匂いに 小春日被うまぶたは
汗に紛れるのなら 日差...ツグモモ
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ひとりの人間であるプライドと
やはり、ひとりの人間である弱さ
途方もなく向き合わざるを得ない現状について、どうせ死ぬならば早いほうが良いことは理解しています。
わたしみたいなサンプルを収穫させてしまうと、より深くなってしまうから。
だから、生産性皆無に加え畳み込む日々のマイナスには
例えようもない感...駄文と愚問と
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抱きしぐらう今日
間(はざま)から叫びたい
"わたしの描いた夢なの?"
主張する自我と現実隔て知る
見ぬ夢叶うる日はあやとり
わたし描く将来(みち)の先には
わたしここへ居るでしょうか?
あなた望む未来(みち)の先には
わたしは立ってる?
迷える羊と憐れみ笑うのなら...羊飼い
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折り返す日々 織り込む日和(ひより)
あなたの音色 解き明かす
羊の背中 寄り添うように
指折る藍が 途切れぬよう
跳ねては たわんで
押し返す様(さま)は
果たして 揺らいだ未来は
足踏み 辞まないな
止まらない
Ah 抱え込む荷物に 気触れず...羊飼いII
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くすり指なぞる 君の唇から
カシス味リップ 僕へと "CHU" 共有
触れだすギリギリ コートの袖口は
人混み待ち 小指を結わった
歩道の上を 吹き抜けてく
季節の端に 見えなくなりそう
空駆ける白 飛行機なのかな
逸れてる渡り鳥!?
公園で冷えてるベンチ
心地よく体温冷ましたら...KYO-YOU
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落ち葉経ちゆき 新雪鳴らす
歩道を奏でる ふたりの足跡
声の色さえをも 高さ揃えて
さぐり合っている 柔く青く
あなたと夢を 叶えたい
思いを きゅっと ひだり手に送る
そんな わたしの手を
どうか 握り返してよね?
影の高さだけ 揃えられずに
少し迷ってる ふたりだけど...ゆめをつかもう
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目尻下げ笑うあなたの背中と
恋に夢みてる
川辺には季節を忘れて
たんぽぽ綻び咲きだしている
あなたとわたしの距離
いまも変わらないままいるけれど
どんな毎日を今日まで
どれくらい過ごしてきたでしょうか
こんな毎日 あなたは
どんな笑顔見せ過ごしてるでしょうか...ウサギボタニカ
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たゆたう笹は 旅する小舟を
猫は探す ふしぎなくすり
四角い耳を 尖らせたい
皆と同じように 勇ましくと
旅する日々は さまよう視線は
猫を晒す 見飽きた世界
四角い耳を 手放したい
月へと舵取り 進め 進め!
揺れる星の水面を 月のひかり追いかけ
小さな貝を 櫂(かい)にして...タイトル未定
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フラフラ フラフープまわし 眺める
あなたとみる夢は 今日もふくらむ
あんまり急いで
おとなにはならないでね
ゆっくり じっくりとね
育てて いこうよ
タッタラ タッタラ
あなたの口笛に併せて
歌いだす
タッタラ タッタラ...BUTTER −すいみんクラブ−
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「君は強いね」 昨日の言葉
冷えた淵 ぐるぐるなぞっている
ほんの少しの スティックシュガー
溶かせずに カップの底へ沈む
もう見えなくなっていくの
雪雲は透かした
ふたり帰り道に繋ぐ手
おそろいのスニーカー
スキップしては
立ち止まってキスしたり...Slowly
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だから、といって
何ひとつ変わらないことも経験済みだけれど
手に入らない何かを意固地に忘れる必要って、全くないと思ってるんだよね。
だからって、わたしの何かが変わるわけもなく
そんなことは百も承知なんだけれど。
どうか、わたしで学んでください。
どうして手に逃したもの、忘れなきゃだめ?
その観念が余...無題
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誰にも頼れないことを敗者とするならば
その敗者に縋る誰かは、なんだろうか?
塩の結晶の角度すら忘れ
幾たびも輝かせることのできぬまま..
かわいそうだな。
まぁ、自力で頑張りな。
今夜はおやすみ。...誰かへ
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落としてきた 足あとを
埋めるように
Sugar beanz 降りそそぐ
パラパラパラ
あれはわたがしなのか
わた雲なのかな なんなのか
背負ってきた 毎日を
ほどくように
Star item 降りてきた
キラキラキラ...Sugar Beanz
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キラリ 珊瑚のひかり
茜色にゆれてる
髪飾り追う
息を吸い込む 大きく
ヒカリ 捕まえたくって
かかと蹴って飛び込む
目は閉じとこう
消えないでいて お願い
遠くに呼んでいる 声がする
不意に押し込んだ 誰かの想い...ダイビングレクチャー
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白いホースのしっぽを
ほうきがわりまたがって
この空へ飛び立とう
遅れた粉雪 鼻先溶ける
落ち葉踏み鳴る 季節のあと
ふと降り出す ぼたん雪積もって
雪だるまのフォルムになる
汽笛鳴らす 線路沿いに
並べちゃおうよ、ね?
あしたの天気さえ...Spring
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リップスティック Kissしてシェア
イチョウ並木潜って
チークはギュッと Hugしてシェア
木漏れ日避(よ)け 照れてるわ
違う時間に はぐれてる
君のくつ音 みつけたら
小さくはにかむの
同じリズムに 合わせてる
君との呼吸 嬉しくって
たのしい気分になる...シャラシャラ
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琥珀のグラスを薄明かりへ弾(はじ)く
泳ぎだす気泡なで はにかんだ
オリジナルな その音色含むギター
リクエストに応えて鳴りだすの
甘いわ...!
木曜だしね、まだ早すぎる...
だけど待てないよ? なぁんて
ズルすぎるのよ
離した手 ぎゅっ 握られて
時間(とき) 止む...Song
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教室カーテンの間に差し込こめる
北風に角度寄せた シャイン
長袖セーターからはみ出してる
指さきは結露解(ほど)き描く
無防備に出逢う
あなたとの未来予想図
染める景色の群れに泣いた
片方(かたっぽ)のストラップ
ポケットからあふれるままに
駆け足で揺らしてる...タイトル未定
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つないでる
手
離せないまんま
僕の追う
導火線を見てた
少しだけ.. だけね
季節外れだね
なかなか灯らない
灯らない
それは例えようもなく...タイトル未定
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スキップは白線を踏んで弾み
折り返す先 あうんのルール
針葉樹と君のまつ毛と目指す
プーさんストラップ連れ駆ける
少し背伸びしたデパコス
ローズ色リップ 湿度得て
夕陽 空 咲いた
ポケットのドロップス
溶けちゃうくらい抱きしめてよね
明後日の予定とか...タイトル未定