ブックマークした作品
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【A】
今日もほら同じ夢を見ては 目を覚ました
六畳間の暑さに射し込む
君の存在
【A】
シャワールーム一人で 午後の予定を思い遣る
流しきれぬ 私の感情は
君に秘密さ
【B】
そして……...あの好きは夏のせい【♪】
ふぎ
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少しずつ陽が落ちるのが遅くなった頃
夕食の仕度途中の君は言った
「シチューのルーを買い忘れた
ねぇ 一緒に買いに行こうよ」って
疲れて重い僕の腰を揺らす
仕事着のままTVの前に根を張る僕は
「肉じゃがでいいよ」とか思うわけだが
あまりにしつこくねだられ
しまいには頬ふくらまし
「仕方がないな」と重い...クリームシチュー
yama。
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5月の夜風に吹かれ 見つめる横顔は
愛しさを滲ませている君で
その瞳には映り込めない
無邪気に笑う この物語のヒロインが
呼びかける声 響いた時には
ひとりぼっちだったんだ
気付いてほしくはないけど 気付いてほしいよ
そんな矛盾ですら正せないくらい 届かない距離
きっと夢から醒めてもまだ 夢を見続け...スピカ
下弦
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たったひとつの嘘が
私に笑いかける
感覚論感情論など
もはや不必要
泣いて終わりを請うの
形を壊してゆく
異常解とセンテンスばかり
並べ酔いしれた
ストックされてた奴が
私に嘲笑いかける...Heart Breaker
下弦
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キラメク夏の日差し浴びて
ユラメク髪を撫でる君に
トキメク夢のような恋を
ずっとlove you love you love you!!
シークレットにしては近すぎる距離だから
思わず飛び込んでしまいそうなの
透けるような青空 溶けてゆくアイスみたい
構わずおいでよと言ってほしいな
いつまでもまっし...ましゅまろしゅしゅ
下弦
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[1A(0:19~)]
嗚咽蔓延る道を往く
嘆きと懺悔を踏みしめて
過ぎる列車の汽笛が鳴る
屍と骸の客を抱いて
[1B(0:38~)]
踏めるものなら何もかも道さ
継いで接いで架けて そうして
豪奢な橋は作られた
止まるな進め我が道...【歌詞】パッチワークマーチ【応募用】
ほにゃら隊長
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別れ際の風凪ぐ駅舎 夕暮れ深く
振り返らない 君の姿が焼き付けられた
初恋とか 初めて買ったCDなんかに
私ばかり踊らされてる そんな魔法のよう
ねえ覚えてる?
映画の中 重ねた恋
高架下や横断歩道 ほらいつもの街並みが
君だけを巡って映されてた 日々は遠く色褪せて
ただの思い出になる日も来るのでし...さよならリナリア【♪】
ふぎ
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あなたの言葉が染みる ソーダのような海辺に
はじける刺激は今日も 溢れて零れてしまうよ
シャツの染みの中泳ぐのは
胸いっぱいに広がる小さな予感
ふくれてゆくままに
夏の眩しさは 全てを本物に変えるよ
あばたもえくぼもないけれど 特別な存在になれるのかな
秘密も隠すように 海に溶かすから
一つ、一つ
...渚の心
ふぎ
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あたしを見附けて 戸惑いに動けない
それはいつか目にした 嘘つきの帰納の果て
暗き海溺れて 光にはなれない
神様は遠いな 真似るだけ違う
立ち去るなアステリア
呼ぶ名には応えなく
飛び去った はるかかなた
橙火の空へ
あたしの光よ 無垢でいる神話を連れ
在りし日の願いに 嘘はない...おおかみ少女と橙火の星【♪】
ふぎ
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ねえ夢見てたあの日から
なにか変われたかな 損な日常
気にしている天気予報は 雨のち晴れる
ねえ移り気な赤信号
風の止まったような横断歩道
立ち止まれば動けなくなる臆病風
泣き虫な君の手を取るから
はやく笑って
今は不器用にでも
君も案外ほら 同じ未来を見てるんでしょう...YOUTHFUL FILMS【*】
ふぎ
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桜散って もう何度目の春だろう?
手を翳しては 押し返した
横並びで帰った 帰り道
キミがいれば それだけでよかったんだ
現実にぶつかってたあの時も
憂鬱、空見上げたあの時も
キミは僕をずっと支えてくれた
これからそれぞれの道へと...【GUMI】形だけのさよならを【オリジナル曲】
めがまに(駐車場P)
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口を閉ざせば 傷つかなくていいの
心を開いたら素直になれるの
夢はいくらでも君に見せられるけど
それだけじゃ どこか寂しい気がするし
毎日 星は消えていって
隙間だけ増えていく
変わりない、生活。
思ったより ずっと苦い空気の中で
いまにも消えそうな 花の色に触れていたかったんだ
残照にひかれて 薄...【コラボ】 jasmine 【曲つきました!】
2430a
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1番Aメロ
かつて世の中を統べた
金(きん)を作る技術
フラスコの中生きる
魂の無い人形
1番Bメロ
割れた瓶
止まった時計の針
汚れて傷んだ黙示録
魔法の陣...刻まれる歴史と消えゆくシグナル
6sides
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声があんまり情けなく 震えるので
紙に乗せようとした言葉は
固まったインクに 邪魔されて
今日の呼吸に溶けだした
薄まって 薄まって 澄んでいく
いつまでも色濃くは居れなくて
揺らめいて 揺らめいて 昇るさきに
見付けるのはどんな光でしょう
ほらまた、
君への想いは 伝えられないまま...【曲つきました!】 ソルスティス
2430a
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夜明かりのライトアップ キミの背中だけが映ってる
ふらつく心の残像
桜の花びらがひとつの恋を終えようとする
乱れきって哀しみすら混ぜ合わせ
行方知らずのこぼれた気持ちは
過ぎ去ってくこの季節の感覚すら見失ってたんだ
今宵、空に夜桜が舞う すべてを終わらせるため...【GUMI】今宵、夜桜が舞う。【作曲者募集】
めがまに(駐車場P)
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黄昏時の街の片隅
家路を急ぐ、娘が一人。
それを眺めて黒猫
ニタリ
「おいで」「おいで」
と、手招き誘う
奇妙奇天烈 驚天動地
今宵限りの見世物小屋は幕開け間近
「ほら、寄っといで」
老いも若きも...街角サーカス
ヤヅキ
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不器用な紙飛行機
落ちた時の様な悲しさ
拾い上げて丸めて投げた
それはまるで私の様で
くしゃくしゃになったのは
君のせいではないけど
あの時の笑顔が
針みたいに刺さってくる
あぁ何で、何で、何で
あぁこんな、こんな、こんな...絵空ペンギン
きのこ
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(Aメロ1)
憧れた青い空 遠く白く輝き
続くどこかにいる 君を想っては
見上げ眺めてるだけ
(Bメロ1)
空を飛べないペンギンは
小さな羽根しか持たない
だけどこの手は何より速く泳げる
海に飛び込み 今すぐ君の元へ行くよ
(サビ1)...ペンギンは進んでゆく
あか
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【1-A】
君の頬を伝う
雫を飲みこんだら
まだ残る温もりから
約束を思い出す
【1-A2】
守れずに溶けてく
大切なものだけど
僕はまだ未熟だから
仕方ないよね...冬のロドルファ
GUMIKO
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飽くなき哀しみ 糸を手繰り寄せられる
引き攣る世界線
膝を抱くことすら 叶わず生かされる
闇宵に沈む 意識
揺れる 振れる 今 隣に
壊されることすら 夢
吸い込んだ時間(トキ)を 奥底にしまう
今だ見ぬ誰かに生かされている
絶望など今 触れられはしない
そこにあるのは 僕を動かす意図...ブリキ(仮)
OTO(おと)
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