作詞に興味を持って軽い気持ちではじめて見ました。わりとどんな歌詞でも書きたい感じなので色んな方向性を試しています。
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わたがしみたいな雲抜けて
重力が遠のくよ
光も置き去りにして
すごく暗いよ
新しい星が見つかるかな
鼓動が高鳴るよ
身体がふわりと舞い上がる
ちょっと酔っちゃいそう
みんな故郷を捨てたから
不安な気持ちで騒がしい...スペース・キャンディー
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一番努力したことは何?と問われて
用意の嘘すら出なくて言い淀む
楽しく生きていただけなのに言われるんだ
「人間としての魅力がない」
正直は美徳と教えてくれた
物語も嘘に満ちていて
嘘が苦手だと資格がないんだって
そんなの最初からわかってたはずなのに
誇れるものなんて一つもない
出来ることしかやらなか...身の丈合わず
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抽選をくぐり抜けて手に入れた
大好きな推しのイベの参加権
2枚組で当選したこのチケット
友達のあの子を誘おうかな
当日は何を持って行こうかな
手作りのうちわなんか作ろうかな
痛バッグはどんな風にしようかな
色々と考えるのが好き
準備が終わって そわそわしている
明日はついに イベント当日だから...推し活最高!
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思い出はここに残すよ 語り合ったあの日々の
忘れていたこと含め全部 もうすぐ陽が昇る
口走った小さな嘘から ほどけない誤解が生まれ
もがけばもがくほど絡まって 悪者にされていった
誰も取り合わず 世界中が敵に見えて
無力で最低な僕は 死にたがっていたんだ
もういいやと呟く僕を呼び止めてさ
怒って語っ...孤独同士の僕ら
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ここはどこ?私は誰なのか? どこから来てどこへと往くのか 分からないまま歩を進める 懐かしさを感じる方へ そう――
見える全て異常なからくり 大暴走 あるべき姿を無視して生きている ひどく苦しそうに
砂時計に竜巻が起こって砂を吸い上げるよう
神様からの使者が海を割って大地を進むよう
長い針が運命を記...逆行する時計のアリス
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さあ踏み出して
シックな心を
キックで飛ばして
きっとなる only one
さあ手伸ばして
シンプルなノリで
シンプルに揺れて
singing on and on and on
さあ目を凝らして
シンプルな問いに...完全無欠のVサイン
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こうして君の傍にいると思い出す
小さなベッドの中で項垂れたまま
「大人になりたいな」ってそっと呟いて
不貞腐れてる君の横顔を見守っていた
こうして君の傍にいると思い出す
明けない夜の中で横たわったまま
「大人になれるといいな」そっと呟いて
泣き出しそうな君の横顔から目を背けた
きっとなれるから頑張ろ...最後の一葉がいま宙を舞う
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誰にも届かない 僕の中にある世界
誰にも響かない 想いを込めた言葉
誰も読んでくれないやこんなものは
誰も見つけてくれないや僕なんて
溢れる言葉がもう全く抑えきれなくて
全部書き留めてないと狂ってしまいそうで
楽しい出来事や沸き起こる怒りでさえ
全てをありのままに綴る
世界には見えない 僕にしか見え...comet 歌詞応募用
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この声届いたかな? 君は聴いてくれるかな?
何度でもこの歌を小さく口ずさんでみるよ
初めてのデートで君は 不安そうな顔で笑いかけるの
でも会話は続かず 焦りが募り 涙をこらえる
途切れてしまう言葉の切れ目に 少しだけ願いを込めるの
このまま終わらないように 二人の恋が冷めないように
君の声を聴きたい...初恋はこれからもずっと
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街中(まちじゅう)にある 宇宙への扉
宵闇過ぎに お気に入り一つ開けて
中に入れば そこはミクロコスモス
何もかも回ってる 軌道沿い回ってる(※)
煌びやかな光放ち 星が引かれ合ってぶつかり合ってく
重力では 縛れないの 内に秘めた熱意を燃やし
沢山ある星の中の一つになる
一つ一つに同じものなんて一...ディスコスモステーション
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仲のいい友達と海にやってきた
水着に着替えて 可愛いねって褒め合って
準備運動して みんなではしゃいでたら
クラスの男子にバッタリ鉢合わせ
「一緒に遊ぼうぜ」
気になる彼もそこにいて
自分の水着が気になって
それでもね 勇気を出して 輪に飛び込んでいったら
水飛沫が上がり みんなで笑い合う
その中で...恋よ届け
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世界に平和が訪れた 悪の組織はどっかに消えて支配が終わったようだ
誰が勇者かなんて誰も知らず 他人事(たにんごと)みたい
この日々はまだ 続いていくのかな
ニュースを見てても憂鬱で
日常はまだ変わり始めたばかり 幸せなんて誰も掴んでいないようで
平和な日々 取り戻しても不幸なことはいつも尽きてくれな...エンドロールは始まりを告げる
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誰しも救いを求めてる
不気味な目で神は笑う
何か切り捨て媚びを売る
満足して神は帰る
神隠し続く 村の子供の中
捧げ物に選ばれ 連れ出された少女は
山の奥に建つ 薄暗い社(やしろ)の
台座に寝かされると 扉に鍵が掛かる
さよならを誰にも告げられず
もう二度と扉は開かない...人はどこへ消えるのか?
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屍肉群がるハイエナを 誘き寄せては狙い撃ち
逃げ隠れする弱者の群れ追い駆けて
転んだヤツに喰らいつき 肉を引き裂き血を浴びる
骨の髄まで貪り尽くしていく
嘲笑うように 咆哮を上げる 断末魔が入り混じる
何も知らない僕らを 教育(せんのう)しては鞭打ち
巧みな嘘で崖の縁に追い込んで
他人の手柄を横取り...弱肉強食
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これで最後 さあ踊りましょう
君の手は冷たい
「ごめん」さえも もう言えないね
いつか
初めて会った日の君は 脇目も振らず 独り踊っていた
その小さな後ろ姿は 音の途切れた オルゴールのようで
躓き転んだ 君の手を引っ張り上げて
溢れる涙が 僕の袖を濡らす
「転んだって 起き上がればいい」
僕の声 ...最後のshall we dance
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予報が外れた
雨はやみ 虹が差す
外にでも出ようかな
お日様は 雲の上
蛙の合唱と
子どもの歓声が響く
何でもない日だけど
少しだけいい気分
マイナスをプラスへ変える
答えなんてないから...雨上がりの呪文