翔破の投稿作品一覧
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どうかあなたの心に残る私が
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わんにゃん
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神様仏様マスター様、本当にもう、どうしたらいいんでしょう。
<わんこ×にゃんこ.3-弱肉強食>
どうもこんにちは、カイトです。
最初は僕とめーちゃんしかしかいなかったこの家も随分賑やかになりました。
というか、ミクにしろレンにしろ肉食獣達を止めてくれるのが本当にありがたい。ミクが来るのが後数...わんこ×にゃんこ.3-弱肉強食
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消えろ消えろ消えろ「 」
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I pledge
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俺は、リンが大好きだ。
<わんこ×にゃんこ.2-いぬのきもち>
リンに触りたいなー、って不意に思ったけど、その時にはリンは病院に行っててうちにはいなかった。だから帰りを待ってる間に、リンの頬っぺたぺろぺろしたい!とか、あの細っこい体をぎゅーってしたい!って気持ちは膨らむ一方で、玄関前でうずうずし...わんこ×にゃんこ.2-いぬのきもち
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設定:最初にお読みください
・アニマルですが、基本姿は人型。耳や尻尾が付いている程度です。
・ミク―ウサギ、リン―猫、レン―犬、ルカ―カナリア、メイコ―フェレット、カイト―ハムスター
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めーちゃんに付き添われて、私はふらふらと家に向かって歩いていた。
何て事はない、捻挫して...わんこ×にゃんこ.1-ねこのきもち
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何か見つけた
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お兄ちゃんやお姉ちゃんの手が、レンの体に掛けられる。
テープを剥がすかのように私から引き離されるレン。彼は、全く抵抗しなかった。
男性にしては綺麗な五指が、あっさりと私から離れる。
―――私は、反射的にその指を掴んでいた。
「―――待って!」
叫ぶように制止の声をあげる私を、その場にいる全...色のない部屋: 無色の部屋に.α
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真っ直ぐに僕を見詰める青い瞳。
それを見て、彼女が僕の鎖から自由になってしまったことを理解した。
信じられない。
許したくない。
―――渡さない。
<無色の部屋に.4>
一人いなくなるだけで、こんなに広くなるものなのか。
がらんとした部屋の中で、僕はぼんやりと前を見ていた。
別に何を...無色の部屋に.4
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それは祝いの日に贈られる切り花のような、美しいけれどいずれ枯れゆく記憶のかけら。
でもそれを貰えたことがとても嬉しくて、うつろうからこそ大切だと思えた。
記憶の中に開いた、幾つもの窓。
その窓辺に捧げられた、あなたからの想いの花。
花の色は移れど、けして消えはしない。
けして。
<無色の...無色の部屋に.3
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そう。
僕が彼女の世界から色彩を奪った。
リンが目移りするような対象なんて、あってはならない。
でも世の中のもの全てを壊し尽くすには、僕の力は小さすぎる。
だから、考え方を少しだけ変えてみたんだ。
壊すのが世界である必要はない。
そうでしょう?
つまり、かわりに、…
<無色の部屋に....無色の部屋に.2
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ですよねー
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色のない世界。モノクロの世界。
そんな世界のなかで唯一つの色彩―――
それがレンだった。
<無色の部屋に.1>
「…お姉ちゃん、怒ってるかもしれないね」
少し気遣いを含んだ声に、私は抑えた声で言葉を返した。
「しかたないよ。だって、分かってくれなかったみんなのせいでもあるじゃない」
ある面...無色の部屋に.1
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きっとロリの国に飛んで行けるんだ
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残りのAPPENDさん!
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照れ隠しも、度が過ぎると問題行動なのかもしれない。
<だって気になるのよ 下>
「彼女欲しい」
とある昼休み。
物凄く適当に、レンがそう呟いた。
「なんで。大体レン、バレンタインに沢山チョコ貰ってただろ?より取り見取りじゃん。って言うか、そんな事言うならそろそろ身を固めなよ」
「やり手のジジイ...だって気になるのよ 下
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「鏡音リンさん」
「なあに、鏡音レンくん」
「またシャー芯全部無くなってんですけど、これどういうことですか」
「へえー、それは大変ねえー」
「反省のかけらもないとかッ…!」
<だって気になるのよ>
私こと鏡音リンと彼こと鏡音レンはクラスメイト。席が隣で班も同じで、なんかこの思春期特有の男女の微妙な...だって気になるのよ 上
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優しい奇跡
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やってらレンとホワイトデー
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規約的にやばい気がしたので、ワンクッションとかいうものをやってみました。
・かなりバイオレンスです。
・最低×最低。それなりに気を付けてお読みください。
そうだったらいいのにな
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彼女は、俺を許してくれるだろうか。
<千引の石に罅入れて>
―――ああ、俺は死んだのだな。
ぼんやりと霞んだ景色の中で、俺の頭の隅の方がそう結論を出した。
感覚は、ある。意識も、ある。それでもここは「違う」のだと、心が確かに理解していた。でなければ、こんなに全てが曖昧であるはずがない。
自...千引の石に罅入れて
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詰め合わせ・色塗り編
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孤独な科学者に 作られたロボット
―――「良いかいリン。一つだけ、覚えておいてほしい言葉があるんだ」
出来栄えを言うなら
―――「はい、ハカセ」
…奇跡
―――「リア充爆発しろ」
<私の理解を越えている>
「ハカセ。意味がわかりません。リアジュウとは爆発物なのですか。不安定な物質なの...私の理解を超えている
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1000001
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リンちゃんとレンくん
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「…なんかなー」
「ん?何、どうかした?」
隣に座る女の子…リンの金髪が肩に当たるのを感じながら、首を傾げた。
リンはご機嫌斜め、というか、どこか納得出来ないような顔をして俺の事を見上げて来る。
「いや、なんかレン見てると、『男女の間に友情は育たない』とかなんとか言うような迷信を信じそうになると...楽園に別れを
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悪夢と仲良くするさ
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ねこの日――バレンタインデー・アフター
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僕はここに いるのだと
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思い出には、色褪せないものがある。
この記憶もその一つ。
誰にも言ったことはないけれど、私の大切な宝物としてしっかり心の中にしまわれている。
『頑張ろうね、ミクちゃん』
『うん…ね、リンちゃん』
『なあに?』
『お勤めが終わったとき…いつになるか分からないけど、一緒にお外を歩こう?』
それは...それは終わる事なく・リン
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適当にブレンドした
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「貴方の言葉は、甘いだけの砂糖菓子。口に含めど後には何も残りません」
彼女はそう言って、短い髪を掻き上げた。
雨の多い土地、襖の外からは絶え間無い雨垂れの音が伝わって来る。
その音を背に、俺は小さく苦笑した。
<それは終わる事なく・レン>
「それはまた手厳しい」
「率直に言え、とおっしゃったの...それは終わる事なく・レン
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雨が降れば蝶は飛べない
光が無ければ花も見えない
だから言葉一つを縁と頼って、私は今日も貴方を待つのです…
<それは止む事なく・ミク>
あら。
ふと視界の端に映り込んだ金色の色彩に、私は何とは無しに足を止めた。
生け垣の向こうでちらちらと見え隠れしていたその色は、よく見ると一人でなく二人...それは終わる事なく・ミク
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滑り込みバレンタイン!