参色すみれの投稿作品一覧
-
そこ 宝の山ありますか
君の想いはどこ行った?
こんなにも考えちゃってるのに
ハートまみれの 連続反射に
思い描くものは 何、何かしら
花弁は風に乗っていった
愛するということ!
アイに縛られるということ、
想いを変えていく
きっと、きっと。そう、君のため...愛憎ラヴベイビー
-
僕には 不思議な秘密がある
誰にも 見えない秘密がある
手を伸ばして ひたり、って
届かないよその手に
何でだよって 言ったって
そんなの僕にも知らないよ
あぁ 君がいるそこは
ここよりも楽しい場所かい?
まぁ そうかもねなんて
何で悲しい顔をするの?...鏡の僕とジレンマ
-
何時の日か 忘れるのでしょうか
この感情も お慕いの気持ちも
蝉時雨が鳴き止む その時は
頬落ちる涙も止まるでしょうか
四季在りこの世 踏む落つる葉よ
耳響くのは 誰のお声か
シキアリビト 鮮やかに
積もる気持ちは 溶け知らず
待ち続ける 花枯れど
指揮通りなど 知りもせず...シキアリビト
-
子供の都合さ ここからは
現実離れの理想郷には
味わえない 毒がある 飴がある
廃墟にまみれた この世界なんて
息するだけで苦になる
なら 逃げましょう 避けましょう
アイに埋もれた 大人たちよ
そこから黙ってみていてね
嘘吐く画面も あの喧騒も
もう必要ない...逃避学論エクスクラメーション
-
気紛れな 生き物だから
恋もきっと 気紛れなのね
目に映るあなたに あたしは見えてない
あなたの大切な人、それですか?
心も息もない ガラクタじゃない
この爪で糸切れば 気付いてくれますか
一声鳴いて 一声鳴いて
あなたを呼ぶの あなたを呼ぶの
綺麗な毛並みも まあるい瞳も
人形師のあなたに 見えて...仔猫が恋した人形師
-
僕は 人間である
名前はまだ ない
どっかのあなたが 生みました
この命を この身体を
いつかのあなたが 言いました
「元気な姿を見せてね。」
誰もいない この空間で
ひとり何を 待ち続けるの?
この眼で見たいのだ
あなたが好きな風景を...I am
-
迷える子羊 お嬢さん
どうして 泣いているんだい?
君が大好きな キャンディも
沢山 用意してるのに
「あたしを返してよ」
鈴の音 鳴き声 白昼夢
君が大好きな この場所も
この日のために 作ったんだ
泣かせる奴等に 渡さないぜ
僕が君の一番...【タイトル募集中】
-
Let's sing
Flowers in the world is on your side
Is your friend
I live for what?
I dying for what?
Forget now
I'm cruel
I'm miserable
Not loved But th...Childrens flower
-
口先だけの 言葉なんて
私 求めてなんかない
愛することが お仕事でしょ?
ならばもっと愛しなさい
拝めなさい 味わいなさい
甘くて苦いだけの世界を
裂けた心を埋める
味覚までも 麻痺させよう
少しは 分かってきたでしょう?
もっと求めて...キャラメリゼ
-
【A】
綻んだ糸 紡いだとして
それを永遠と 言えますか
苦し紛れの この恋なんて
誰もが嫌だと 言えますか
【B】
緩んだ小指の赤い糸 少し遠くにいるあなたへと
続いた先へと向かうのは 黒か白かの終着地点
【S】
どうかどうか 終わりませんように...いととおし
-
君が好きなコトバで 今日は何を紡ごうか?
王子さまに助けられた姫は 彼方の現実落ちていった
王冠投げたお偉いさん お次は誰が上に立つの
この国は とても不思議な国
私だけが変えられるの 人生、運命、人間関係
この口閉じれば 全てが終わる
潰したさよならを 始まりに変えて
夢は夢で終わるって いったい...デジトリック・ファンタジア
-
音色無きこの空間 響くのは心臓の音
僕らは そのために生まれたんだ
あの空も あの水も あの恋も
僕らは歌に変えてしまおう
大丈夫 怖がらなくていいから
一緒に声を合わせて
清純な祈りを 雨降る夜を
恋焦がれた結末を
透明な音に 僕らの歌に
星は廻ってく...Song
-
【S】
あなたを映す あのキャンバスは
どうしても届かなかった
【A】
ざわめきに呑まれないように
私は街で 足を止め
あなたの笑顔が恋しくて
その場ではらり 涙する
【B】
もう会えないのですか...霞空
-
雨空は いつだって正直者だった
手を伸ばせば いつだって届いてた
あの日、傘を広げてたら なんて
戻れない過去 思い返す
涙が生んだ水溜まり 掬って
僕は君が好きだよ
きっと 今も好きなんだよ
でも 届かないんだろうね
雨はまだ止まない
僕たちは いつからか違っていたんだ...アメフラシ
-
宝石箱 引っ繰り返す
おもちゃを無くした子供のように
ただ泣いて 引っ掻き回す
ひとつも逃がさずに 心射止めて
愛し方を知らない
あたしのために愛してよ
少しくらい汚れたっていいから
空中響く あたしの声が
輝きを失って 捨てられる
此処はあたしの 独占地域...Jewelbox
-
あなたがそこで笑い続けるように
私はここで祈り続けよう
藍色の空は 悲しみ
オレンジの空は 切なさ
もっと 笑っていたい
ずっと 幸せでありますように
目眩む私が消えてしまうまで
ずっと 幸せでありますように
それだけが私にできること
本当はね もっと傍にいたかったよ...祈り
-
ここに花を咲かせよう 希望の花を咲かせよう
穏やかな光を吸いこんで 一輪の花を咲かせよう
雪がいつか溶けるように
君の心もいつか癒えますように
そう、祈る
尖った破片を散らす空 見上げふたり手を握る
灰色の海に突き落とされた 絶望が流れ出す
寒さに身体を震わせる 凍てつく闇に呑み込まれ
追われ身の嘆...スノードロップ
-
数多の星数えるように 人の生も数えよう
指折り確認 写真確認 安心確認
十が よっつ消えました
銃が みっつ消えました
集めるよ ただ ひたすらに
いつか 道も途切れるだろう
その日が来るまで 息する
流すのさ この赤を
獣が ふたつ消えました
従が ひとつ消えました...COUNTDOWN
-
真新しいスニーカー 靴紐ぎゅっと結んで
バランスが危うい 自転車、ふたりのり
「星が見たいよね?」 キミがそうつぶやく
油断するあたしが 出すコトバは笑顔
汚い空気のその上に
輝く星空 見たかった
生まれる前からあるんでしょう?
あたしより 長生きね
流れる星を味方に 何をお願いしようか
手を差し伸...流星プラネタリウム
-
僕が僕であるための今日は
君が君であるための明日に
夢が夢で終わるはずの過去に
消し去られてしまったようだ
満ち溢れた疑問も
産み出された愚問も
全部全部 答えるから
Prism Answer 君はこのままでいいよ
ひとりで抱え込んで 泣かなくたっていいの
Prism Answer 次はそこで待って...Prism Answer
-
気付いたら 泣いてたんだ
君が僕を愛したことに 受け入れたことに
ガラス玉 拾うように
泣いて 零す
深い暗闇 浮かぶ体温
仲間外れが 手に届く
唇で 指先で 遊ぶんだ
アイシャドウ広げた 眠り
覚めれば楽になることでしょう
耳に付く 息の音...26時の吐息
-
隣歩くのは 僕じゃないんだね
流れた星に掛けた 願い、想い、願い
全てが無へと化していく
広い世界で 見つけたんだよ
最初で最後の 苦しさを
レンズの奥に続く ユートピア・ラビリンス
唄う僕が どうしても 寂しくて、虚しくて
どっかで笑う君の声が 聞こえるから
僕は僕を殺す
ひとり疲れ果て 僕がまた...そこに僕がいないのなら
-
晴れた道進むの 嫌いじゃない
だけど 好きでもない
曖昧が丁度良い そうらしい
周りに振り回されて 生きること
怒られて、飽きられて、そんなこと
私はいたって普通です
追い風だって 向かい風だって
纏めりゃ みんな同じだよ
緩い坂も きつい坂も
下りれば どうせ同じだ...メイ
-
「さよなら」 君に言ったあのセリフ
本当は言いたくなかったんだよ
朧気な 月明かりの下で
二人は少し 距離を置く
お揃いの シルバーのリング
こっそりと 夜道に投げた
今 君は幸せですか?
あの人と幸せですか?
考える程 胸が痛む
「だいすき」 君に言ったあの言葉...微風
-
泣きたくなるの 君を見てると
なんでだろうね おかしいな
緩やかな夢を 追いかけて
躓いちゃって 泣きだした
穴の中でうずくまる そんな僕を
助けたその手は あったかいね
君のために がんばるから
忘れないでいて だいじなこと
脈打つ鼓動は 生きてること
息を吸い微笑んだ その横顔...ワスレガタミ
-
残り香掴む手首すら 甘い飴が絡みつく
虚しさ悲しさ背負わせて あたしをその手で捕まえて
背徳だとか 真実だとか
その心には関係ない
流れる夜景 誓いのように
しなやかな身体に付けさせて
あなた無しでは 生きられないの
ノイズメロディ 歌ってよ
あたしよりもさ 大切な子
いるのでしょう? 知ってるよ...kiss me
-
ねぇ、少し聞いてくれますか
僕の恋愛事情を
それは突然のことでした 流星のように
心臓に直撃したのです あの子の姿が
それは初めてのことでした 恋情なんて
星座眺めて考えても あの子しか浮かばない
暗闇の空 掛かる 天の川
織姫と彦星になれたら、なんて
本広げても ないの この病
笑いごとじゃないの...天文学者の恋愛事情
-
【1A】
澱んだ香りに 誘われ進んだ
ふじぎなふしぎな 森の奥地へと
「今日のお客様?」 差し出すその手に
指先触れれば ダンスが始まるの
【2B】
甘い声色と 囁く艶美な
音色に合わせて 貴方がリードする
【1サビ】
ドレス纏って ヒール鳴らす そのタイミングは唐突で...ダンスパーティーは唐突に(仮)
-
【1A】
鮮明に 揺らぐ光見つめ
夕闇 落ちる陽が眩む
誰かが 零すあの言葉は
僕には まだ遠すぎるんだ
【1B】
使い古しの セリフはいらない
ノイズまみれの この場所となっては
君が望む 強いヒトなんて
【1S】...Wars
-
照らす月明かり 味方にして
今夜も踊り騒ごうか
散らした星屑 蹴り飛ばす
そんな遊び事を
夢の中なら 重ねても
怒られはしないよね
寂しさ残る 銀のリング
投げ捨て
僕と君との 舞踏会
ゲストは貴方の内側...Party
-
嘘吐きから 生まれた僕は 愛されませんように
正直者に 嫌われ僕は 愛されませんように
信じてよ 少しでも
信じてよ 少しだけ
ほら、僕を、信じて。
どうして 僕はうそつきですか
どうして 僕は恵まれないの
どうして あぁ どうして
嘘吐きから 生まれた僕を 愛されますように
正直者の 君とね僕は ...うそつきかみさま
-
半開きの世界で 硝子の破片を拾う
その姿は あぁ 滑稽で 滑稽で
頬に寄せたもの それはとても熱かった
紅く染めてください もっともっと
あたしを輝かせてよ 前よりも
染めた跡すら 分からなくても
あたしの後は分かるでしょ
紅く染めてください もっともっと
あたしを泣かせないでよ 今よりも
塗った跡...ルージュのキス
-
弾けた気泡見つめる あたしを見るあなたが言う
「今年はどこ行きましょうか」 言わないでも知ってるくせに
金魚泳ぐ涼やかな 水の音聞いて歩み出す
繋ぐ右手と左の手から 漏れる温度が少し暑すぎて
揺れた水風船越しに 落ちる 色付き花火
雨のように降って舞った 雫は夏模様
触れた肩同士に伝う あなたの想い...雨花火
-
出会った頃は 綺麗だった
今はもう 次はないのに
切ったとこから 出る次は
君が描く 涙の形
悲しみと 不安と 切なさと
僕は全てを 見てきたから
あのマンションも あの青空も
まとめてしまえば 僕の世界
次の僕をよろしくね
次はもっと僕を愛してね...Next Lover
-
涙の粒さえ 大切なもの
僕が愛した 故に泣くのでしょう
藍に溺れてる 哀しみさえも
幼き約束で 泡となり消え ゆらめいて
同じ時を生きて 同じ道を歩んだ
曖昧な足取り 手を握り導いた
いつも傍にいると 愛を感じたくなる
それは僕が君を 必要としているから
朧気な過去を紡ぐ 糸を摘まんで切って
心の海...哀愛/相愛 * ai-ai *